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『俺が、そしてここへ来て、全てをクリプトに捧げた奴等が望んだのは、俺たちがサトシを愛したように、サトシも俺たちを愛してほしい、それが俺たちの望む事だ』ランボーのコスプレで₿を乱射しながら崖からダイブ!

Clearnet上のLNノードでTor上のノードへ接続する

最近はUmbrelによるビットコインのフルノードとライトニングノードを建てるのが流行っていてますが、Umbrelは大人の事情でTorでの運用が基本となっています。ライトニングネットワークはもともとClearnet上のIP4/6が主流でしたが、Umbrelの台頭でTor上のオニオンアドレス(.onionで終わるアドレス)ノードが頻出しています。ここで問題になるのは、ClearnetノードからTorノードへの通信ができないため、チャネル開設ができないことです。そこで、今回はClearnet上ノードからでもTorノードへチャネル開設する方法があるか調べてみました。 c-lightningのTorサポート状況 c-lightningのTorサポートは以下の表が分かりやすいです(参照元はここ)。Case #1にあるようにIPアドレスだけの場合でも、Socks Proxyを通してTor上のノードへ通信が可能です。Socks Proxyを通しての通信ができるLNノードは重要で、ClearnetとTorのゲートウェイ的な存在になります。 LNDのTorサポート状況 LNDはClearnetかTorのどちらか一方にしか現状対応していない感じでした。c-lightningのようにSocks Proxyを通してTorへ接続するハイブリッドモードは現在開発中のようです。 おまけ LNBIG.comのインバウンドチャネル開設がうまくいかないユーザーがいますが、たぶんこれもUmbrelなどのTorノードが原因だと思われます。そのため、UmbrelユーザーはLNBIGへ一度自身のノード情報を教える(というより、通信させる)ことで、Clearnet上のLNBIGがTorノードへのチャネル開設を可能にしています。

LoopによるBTC取引量

以前の記事でLoopというサービスを活用するとルーティング手数料を稼げる(!?)ことについて触れました。Loopとは、ライトニングネットワークにおけるチャネルの流動性を調整するためのサービスで、オンチェーンとオフチェーンのコインをノンカストディアルにスワップすることができます。 Loopのメリットは、自身で開設したチャネルを閉じることなくLN上のBTCをオンチェーンへ移動させることができます。LNではチャネルと呼ばれる仮想的な送金経路があり、このチャネルには容量があります。例えば、0.1BTCでチャネルを開設した場合、最大で0.1BTCしかこのチャネル間では送受信ができません。あるオンラインショップがこのチャネルを使って支払いを受け付けていると、最大で0.1BTC受け取った時点で受取ができなくなります。そこでLoopを使ってLN上のBTCをオンチェーンへ移動させることで、LN上での受取が再度可能になります。 このLoopの宣伝文句はLN決済に対応する業者への流動性調整なのですが、巷では闇があるという噂があります(笑)。それでもサービスとしては結構需要があるのですが、どれだけ需要があるか調べている人がいました。それがこちらのサイトです。調べ方としては、オンチェーンデータを解析するだけですが、これである程度Loopによる取引量が分かります。以下が上記サイトから取得したデータをグラフ化したものです。 平均して1.5BTC/日といった感じですね。LoopはLightning Labsが開発・運営するサービスなので手数料が0.5%~となります。ビットコインのオンチェーンとオフチェーンのトレードは今後需要が増えてくると思うので、そうなると手数料も自由市場に任せたほうが良さそうですね。現状だとChainmarketというカストディアルな方法によるスワップサービスでは、手数料は自由に決めることができます。今後はノンカストディアルかつ市場による手数料の決定ができるスワップサービスに期待したいですね。

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