アンドレアスさんがBitcoin ハネムーン時代の終焉を宣言
いつもの事ながら、クリプトの価格高騰はあらゆる日和見主義者と強欲なシャークたちをおびき寄せている。
やつらは数字を上昇させるためなら、いかなる原理・原則も全て売り払うことだろう。自分も権力があり既に裕福な人間たちに加わる事を願って、彼らに降伏し喜んでケツにキスする。
注意してほしい。
規制当局、銀行家、ビリオネアたちをなだめすかすために原理・原則を売り切る競争において、あなたに勝ち目などないのだから。
Facebookのような巨大で道徳観念などない資金の豊富な企業は、他の誰よりも早く原理・原則を売り切ってしまうことだろう。彼らは”監視”コインでマーケットを氾濫させる。
我々が持つ唯一の他に負けない違いは、我々のこの原理・原則なのだ。
もしあなたがオープン、パブリック、ボーダレス、ニュートラル、耐検閲性があり、分散化されたシステムをサポートしているのなら、彼らは対抗できないのだ。
彼らには競合上の差別化する要因として、自由を提供することはできない。なぜなら規制当局がそれを許さないのだから。
”規制されない”は、競合上の差別化となる。それこそが、彼らの占有できないスペースである。
ある日、金メッキの施されたゲージの外側には、より多くの価値、より多くの情熱、より多くの人間性があることに気づくだろう。それが我々のスペースであり、彼らが我々から奪うことができないものだ。
このテクノロジーを(政府、企業、ユーザー間の)三角関係に巻き込んだり、穏やかにモデレートしようとしたり、妥協したり、譲歩、採用、洗練、高級化しようとするのは止めてくれ。やつらのさらなるコントロールへの要求は止むことはないのだから。権威主義者らと自由なシステムの間に「中間地点」など存在しない。
騙されるな。
ハネムーンはもう終わりだ。これから先は荒れた時期がやってくる。
表紙の絵 (c) The Last (Bitcoin) Supper by Youl