【2024年:赤字】今後のビットコイン活動について
今年は色々挑戦しましたが自分のビットコイン活動は残念ながら大きな赤字で終了となりました 刺繍ミシン代:28万円材料費・送料等:30万円以上は確実その他通信費など色々あって計算中です材料は買い過ぎましたね・・・残ってしまっている材料もたくさんありますし今まで作ったグッズも売れ残りがたくさんあります最近ようやく材料の購入配分というか、うまく回る買い方が分かってきましたが初期の買い過ぎがかなり響いています あと初期の頃はハードウェアウォレット用のポーチ作りをメインにしていこうと考えていてその時に寸法とかを把握した方がいいと思ってウォレットを色々買ったのも大きな出費になりました(Ledger nanoS、Trezor、Coldcard Q、Coldcard Mk4、Jade)ビットコイン図鑑で記事に書きたいとも思っていたのもあってつい買ってしまいました・・・ ビットコイン活動のために自分が使った金額としては下手したらもろもろで100万円近く行っているんじゃないかと思って震えています年内に計算しないと・・・ 売り上げ4月のマルシェ:当時レートで約8万円9月のBitcoin Tokyo:当時レートで約17万円メルカリ:約12000円その他個別のご依頼:合計で約6万円(当時レート)ざっくりですがハンドメイドの売り上げを日本円で出すなら約33万円くらい?と思います 一応書いておくとビットコイン図鑑の執筆料とかは無いです全部寄稿ですイラストレーターさんへの絵のお代はコージさんからいただきましたそれからNostrなどで色々な方からzapをいただきました 製作していた当初はビットコイン図鑑をポートフォリオにして仮想通貨メディアとかで雇ってもらおうという魂胆があったんですが今更アルトコイン記事を書きたくないと思ってそっち路線は止めてしまったという事情があります あとは各所で言ってますが仮想通貨投資について私はビットコインHODLをしていませんビットコイン決済メイン&個人事業主だと税金計算がとてもややこしくなる※、と分かったので取引所で買ったビットコインは全部売りました※これはビットコインに限らずドル等の場合も同様だと理解していますあとビットコインHODLのまま続けるには個人ではなく法人でやるのが良いのだと思いますが自分の規模で法人にするのは現実的ではなかったです 仮想通貨投資は2022年から始めて毎年赤字で終了ですもうビットコインを含めて自分が仮想通貨を買うことはないですね 他の投資は唯一NISAをやってます(今年から)外国株を買ってみましたが満額とかそういう規模感ではないです<b
思い出のVALUトークン
IndieSquare WalletからETHのトークンの引っ越しを試みた。 VALUトークンがあって、それは思い出としておいておきたいなーと。 今日起こったこと、したこと いくつかの困難を乗り越えて、無事に他のウォレットにインポートすることができた。 セキュリティについても色々調べた結果、かなり勉強になった。一日かかったけど← 同じようなことをする人のために記録を残そうと思ったけど、 詳細を記録することで状況が分かり、自分のセキュリティフレーズや秘密鍵の安全性が低下する可能性も感じた。 VALUのサービス終了時に受け取ったトークンがあるだけなので、 価値があるアドレスかどうかも、そもそも微妙なのだが、一応続きは有料部分に記録する。 有料部分はあくまでメモレベルなので、相応の価値があるかは保証できないので、ご了承ください\(^o^)/
BitcoinがUTXOを採用した理由?
UTXOモデルは主に"スマコン"ではない通貨用途を目的としたブロックチェーンに採用されることが多いです。スマコンの場合はアカウントベースと呼ばれる、残高およびデータが直接アカウントと結びつくデータ形式を取ることが多いです。しかし、そのアカウントベースの方がなんとなく実装しやすそうではないですか?なぜBitcoinはその直接的な実装ではなく、UTXOモデルを考案・採用したのでしょう?UTXOには様々な利点があります。堅牢で個別的な検証可能性、mem pool内の他のtxの実行に影響されてtxの再計算をする必要がない、アカウントとの所有権の紐付けがないのでプライバシーが高い。とりわけアドレスのリユースをしなければプライバシーが高くなるのは間違いないです。以前はここら辺がUTXO採用の理由かなと考えていました。しかしビットコインのオペコードの廃止と導入の仕様を思い出すと、新しい仮説を考えることができます。つまり、もう一つ考えられる仮説は、ソフトフォークによるアップデート可能性を維持するためではないかということです。ソフトフォークでは以前のバージョンで回しているノードがアップデートをしなくてもそのまま回し続けてプロトコルに従うことができ、ノードにアップデートを強制しなくてもフォークが起きません。多くのチェーンでは機能追加改良をする時にハードフォークを辞さないケースが多いですが、Bitcoinでは初期から伝統的にソフトフォークによるアップデートで後方互換性を維持しています。多くの場合でそれは条件をきつくするのがソフトフォーク、ゆるくするのがハードフォークです。この説明が少しミスリーディングになるケースが限定的ですが少々あります。なぜBitcoinに新しい署名など新しい機能を入れてもノードがチェーンを検証できるとされているのでしょうか?実際には古いバージョンのノードは新しい機能のオペコード実行を検証せずにスキップしています。つまり、特定のオペコード実行されたUTXOが検証されていません。新しい仕様のオペコード実行は、まだ使われていないオペコード番号を利用するか、入っているけど誰にも使われていないオペコードが廃止されたのちそれを使うことができたります。そして、昔のバージョンのノードはオペコードをnopとしてスキップするため、新仕様のオペコードを実行したUTXOの所有権について追う必要がないのです。これはアカウントベースでは格段に難しく、UTXOがより向いていると言えるでしょう。サトシ(か昔のcore dev)はソフトフォークを維持し、開発への権力集中を避けながら、機能追加をするためにUTXOを考案した?考えすぎでしょうか?しかし、もしそうだとしたら、異様に考え抜かれた設計です。