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電話番号を公開せずにアカウントを作成する方法:Lightningで認証する!
OpenAIのサービス利用時に電話番号認証を求められるが、プライバシーの観点からよろしくない。今回はLightningで一時的なSMS認証を可能としたサービスsms4satsを利用する。異なる試行時の画像であるので参考に留めて欲しい。 試してみたい場合は、リンクを通してくれると嬉しい。 まず、欲しい国の番号と使いたいサービスを選択する。 インボイスが生成されるので適当なライトニングウォレットで支払おう。今なら3000 sats(100円未満)なので気軽に試せる。SMSコードを20分以内に受信しなければ返金される。 送金が確認されると、番号情報が表示されるので電話番号認証に使う。サービス登録時に「電話番号は利用済みです」エラーが表示されたら、sms4satsを再読み込みすると最初からやり直せる。20分はsatsが拘束されるが返金される。 <img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/spotlight-s3-0
ローカルのBTCPay Serverをhttpsで公開する
torで実行しているサービスをnginxのリバースプロキシを通してhttpsで公開する。https://docs.btcpayserver.org/Deployment/ReverseProxyToTor/こちらにほぼ沿うが躓きを報告する。(動作の保証はないです) 動機 ローカルルーターをポートフォーワードしたくない。IPを公開したくない。 環境 embassy-os (Umbrellに近いパーソナルサーバー)※最近、x86 isoが公開されたBTCPay Server 1.7.3ドメインVPS (Digital Ocean 紹介リンク)/Ubuntu 22.04.1 LTS 手順 VPS 設定 socatなど必要なプログラムをインストール # switch to root user (if not logged in as root) sudo su - # install dependencies apt update apt install -y nginx socat tor python3-certbot-nginx socat設定 サービスファイル作成 [Unit] Description=HTTP-to-SOCKS proxy After=network.target [Service] EnvironmentFile=/etc/http-to-socks-proxy/%i.conf ExecStart=/usr/bin/socat tcp4-LISTEN:${LOCALPORT},reuseaddr,fork,keepalive,bind=127.0.0.1 SOCKS4A:${PROXYHOST}:${REMOTE_HOST}:${REMO
Compass Mining でビットコインマイニングを始めてみた
この記事は趣味目的です。 Compass Mining というサービスを使って、ビットコインマイニングを始めてみた。もともとビットコインマイニングに興味はあったものの、うるさい、熱いASIC、高い電気料金など、とても個人で始められる代物ではなかった。そこで、安い電力を提供してくれるホスティングサービスを利用した。国内でも法人を対象としたマイニングサービスの紹介はあったものの、詳細はなかった。日本語で書かれた個人向けマイニングの情報は皆無であったため、備忘録も含めて体験談を記す。この記事をきっかけに少しでもビットコインマイニングに興味をもってもらえたら嬉しい。 ビットコインマイニングについて簡単に記す。マイニングとは、ASICと呼ばれる特殊なパソコンと電力を消費することで、一定確率でブロック報酬と取引手数料の報酬を受け取る行為のことを指す。端的に言えば、世界規模で行われているビットコイン宝くじの応募券をASICと電力で買っている。そして、応募券の枚数をハッシュレート(TH)と呼んでいる。そして、このハッシュレートがビットコインネットワークの安全性を担保している。 アウトライン ASICとホスト施設を吟味する ↓ 予想利益を計算する ↓ 購入する ↓ ₿₿₿! 1. ASICとホスト施設を吟味する まず、どのような条件か確認する。新品、中古品などがある。Whatsminer M30Sを例に取り上げる。選択すると、ホスティングが可能な施設が提示される。場所、電気代、設置予定日と価格が表示される。ASICの値段はマイニング効率(W/TH)によって決まる。ASICの情報は、luxor mining がまとめている。ホスティング施設によって設置予定日が異なり、価格に反映される。ホスティング施設の地政学的リスク(政治、温度、地震、洪水など)は考慮したほうが良いだろう。以前、ホスティング施設がロシアにあったがどうなったのだろうか。 2. 予想利益を計算する 次に、電気消費量とハッシュレートと電気代から予想利益を計算する。この計算は、現在のハッシュレート、ビットコインの価格から計算されているため、目安であることに注意してもらいたい。今回の