タコ頭 大吉

タコ頭 大吉

@Tko_combinator

低スペック古参ビットコイナー。 ビットコイン関連ハードを弄ったり、Blockstream satelliteをいじったり。 関係ないものをいじったり。

Blockstream Satellite Base Stationに関する続報と感謝感謝w

いつもお世話になっております。 タコタコ星からやってきた、タコ頭と申します。 以降、単なる報告記事ですがw 下記の件物理的なセットアップとblocksat-cliのインスコ及び動作確認が完了しました。 コロナ前にBlockstream satelite kit Basicを購入してから、何年経ったかは覚えてはいませんが、やっとやっと(とりあえずの)安定したダウンリンクに成功しました… 実際は、サービスが始まり日本での受信可能になる前から注目をしており、当時から考えると死ぬほど時間がかかりました。 中々エンジンが掛からない性格な上、やっと初めてもBlockstream satelite kit Basicを基本にした機材でのセットアップが、デバドラの謎のトラブルやらロックが何もしてないのに外れるやら折れそうになりましたが… なるべく一般的な機材で受信したいという、当初のコンセプトからは外れましたがなんとかなりやしたぜ。 勿論、継続して元のコンセプトで研究を進めていきますが、いいベンチマークができたので楽になるでしょう。 そうそう大事な事ですが、 30tぐらいある腰を上げてスタートしたきっかけになったのが、btc_dakaraさんの下記の記事です。 <div class="iframely-responsive" style="height: 142px; padding-bottom: 0p

Blockstream satelliteと一から繋ぐ上で何に困っているのか。

こんにちは 大阪湾に生息する異星人のタコ頭です。 一つ前のBlockstream satelliteに関する記事を消してしましました。 一時公開中止が出来なかったもので、記事購入をしてくれた方には申し訳ないです。 投げ銭をさせていただきます。 下記記事の事後報告として書いたつもりでしたが、残念ながら満足がいく程の結果にはなっていないのが現状です。 これまでワイがやって来た事は一からと言うより、Blockstream satellite kit Basicを(以降KIT)元に不足パーツを追加購入をしてと言うのが正しいですがとりあえず、どこら辺で躓いたかについて纏めてみます。 もっとも、ワイの力不足が最大の原因ですが… 事実上の言い訳記事ですが、同様のKITをお持ちか、同等の汎用部品で受信をしようと考えている方のお役に立てればと思っています。 自分の問題解決のための要素がでかいですが、お付き合い下さい。 まず、このKITの付属品は所謂海外衛星放送を観る為に使うパーツを詰め合わせたものです。 従って、殆どの構成要素が単品でも購入可能です。 しかし、国内においては同じものや同等スペックの物が一般的ではなく、どうしても一つ一つ探して個人輸入で入手するしかない為に、大変時間がかかってしまいます。 従って、KITの購入は少なくとも日本人にとっては大変合理的です。 ただ、受信方法の選択によっては必要の無いパーツが入ってる等、金銭的にはお得感は低めです。 でもで

Blockstream Satelliteがうまくいかない件w

通天閣が赤く染まり不安な日々が続きますが、タコ頭はBlockstream Satelliteのセットアップにハマっているのでとっても幸せです。 別に書いていたセットアップに関する記事は数週間前にとっくに公開をしている予定でしたが、色々さわっているうちに衛星のロックができなくなったり、USBチューナーを認識できなくなる等のトラブルにより保留中です。 なので、うまくいった時に振り返れる用に、現段階での状況をここに記録しておこうと思います。 まずワイが使ったハードウェアは、Blockstream Satellite Kit  Basicに含まれるものを中心にパラボラやケーブル類を追加購入した動作検証済みのモノ達です。 ケーブルの選定も重要ですが、そのへんは比較的得意なので間違ってはいないはずです。 ちなみに、Blockstream Satellite Basic Kitは既に廃盤みたいw 基本的なセットアップを行い、一度は衛星のロックに成功をしました。 その後、本番環境を構築する為に(最終的なアンテナの設置場所とサーバー機の設置場所が離れている事から)建物の弱電盤をあさり同軸線の引き込み作業を行いなんとか設置に成功したものの、距離が離れている事から案の定シグナルが落ちる事が分かりブースターを導入する事にしました。 その機材を入手している間に、もう一度テスト環境での受信実験を行おうとしたのですが、ここでトラブルが発生。 なぜか衛星のロックができませんw 天候の影響かと思いましたが、翌日もその翌日も全く受信できない状況です。 これでは、本番環境への移行どころではありません。 なにせ本番環境の方がチューナーアンテナ間の距離が長く条件が悪いのです。 このテスト環境、アンテナの近くでの作業になるのですが灼熱で死亡寸前w 弱電盤も何故かメチャクチャ日の当たる場所に設置されており、ひどい作業環境ですw (涼しくなるまで待った方が良いかもしれない) で、とりあえずアンテナの角度調整をやり直す事にしました。 アプリを使い、キット付属品のサテライトファインダーを使って探します。 しかし、このファインダーはかなり簡易的なものであり、確実に該当の衛星からの電波見分けられるわけではありません。 なので、この作業は半分手探りになってしまい正解なのか確信が持てません。 また、テスト環境にはディスクトップマシンを使用しており電力事情が悪く灼熱の環境での実験は骨が折れます。 なので、中古のノートパソコンを購入したのですが、これがまたうまく行きません。 チューナーのドライバーなのかその他の依存モジュールの影響なのか、ロードできなかったりロードしても他のハードウェアが不具合を起こすという謎現象w クラッシュするならまだ分かるんだけどなぁ

CasaNode推しの異星人が、Umbrelでフルノードを作ってみた(不具合の事後報告)

ーーーーーーー追記ーーーーーーー 残念w 以下のセットアップうまくいっていない事が判明ww やり直しますw で、もう一度新しいイメージをダウンロードして、焼き直しましたが同じです。 ただ、SSDはそのままでしたので、次挑戦する時はこいつをフォーマットします。 念の為に手動アップデート等を試しましたが、無理w どうも、直接的な原因は何故かBitcoindのコンテナが落ちて再起動を繰り返す事にあるようです。 これは、手動でdocker-compose upしても同じです。 ログ解析等はちゃんとしていませんので、詳細は不明ですがSSDのフォーマットで治れば万々歳です。 面倒くさいので、時間がある時に出直します。 意味がありそうであれば、トラブルシュートの記事を書きます。 あああぁ…CasaNodeの恨みだなこれは。 クワバラクラバラ… ーーーーー追記ここまでーーーーー こんにちは! 銀貨系宇宙調査検査検品対応ネットワークビジネス無限責任会社 ぺこぽん方面調査チーム第一課 副課長代理補佐代理代行平社員補佐代行のタコ頭と申します。 時間がかかったけど、Umbrelを組み立てちゃいましたよ! ほとばしるCasaNode愛を押し殺し、涙でたこ焼きのピックとドライバーを見分ける事が出来ない程酷い状態でしたが、なんとか無事に完成しました! yay!!! yay!!! おっとテンションが上がりすぎて脳内マイニングをしていました。いけねーさっさと本題に入りましょう。 今回はHWについては触れませんが、ラズパイとSSD、熱設計の良い(良さそうな)ケース、質の良い電源、定評のあるSSD、まぁまぁ丈夫そうなsdcardでOKなのはCasaNodeと同じ。 インスコもCasaNodeと同じでク◯賢いスクリプトのおかげで超簡単でした。 しかし、コマンドにビビる人は無理、完成品を買いましょう。 追記> まぁ、イメージ焼くGUIツールもあるし、微妙なところだけどね。 と、思ったけどUmbrelにはないのかなこれ? やはり、機材がポン付けできないとLN+フルノードの普及は難しいんじゃないかと思ってしまう。 おっと、Umbrelは同期出来ない間はログインできない仕様なのか、これはある意味ユーザーフレンドリーですねぇ。 追記> 上の文不具合の可能性w <span style="text-de

メタバース系Dappとネット老人の思い出SecondLife

全宇宙インターネット老人会高額課金ユーザーのタコ頭です。 今回はビットコインネタじゃないけど、許してちょ…そして思いっきりわたくし事デフww ざっくり、何でワイがビットコイナーを装い、アルトコインもお触りしていきいるのかって話ね。(読むに値しませんw) ブロードバンド回線が十分に普及した時代、某ADSL回線街頭売り込み大作戦のおかげで日本中にADSLが普及、その後光回線に移行していき万人が高速広帯域回線の恩恵にあずかれるようになった初期の時代。 (かっこつけてみたけど、2005~2007年ぐらいを意識していマフ。) もっとイメージしやすく言うと、スティーブ・ジョブズは存命で初期型iPhoneが発売されたかされていないかという世界。 そんな感じの時代に、SecondLifeという3D仮想空間がベラボーに流行した事を知っていますかぁ?(上目遣い) 2000年台中期頃のネットを知ってる人はそこそこいると期待したい… この仮想空間がすごかったのはですねぇ(当時としては)、変動相場制の内部通貨をもち土地が所有でき、その土地を貸したりお店を作って自作アイテムを売買したり、皆で協力をして家をたてて世界中の友人とアバター越しにチャットをしたり… テロリスト(チーターの類)に街が破壊されたり、景観でお隣さんと揉めたり、変態野郎が女性型アバターを追いかけまわして問題になったり…ギャンブルが横行して運営がBANしたり。 内部にはそんな人間味あふれる社会があり経済があり、事件が起き…変態さんが出没し…ほんとファンタスティックリアルワールドでした。 VRchatなどのコミュニケーションツールなどとはちょっと違う、仮想空間!仮想世界!と言えるようなものだったのです。 (一度使ってみてください、多分使わないとわからないです。今でもサービスは止まっておらず、コロナでユーザーが増えたという記事も見つけました。) さらに最盛期には、企業がこぞってプロモーションの為に内部にお店を出して、アイテムを無料で配ったりしてたんだよ。 ワイも思ったよ、これこそポストWEBだ未来のテクノロジーだってね。 そして、内部コンテンツを作る仕事というか、修行というかそういうことをしてたのよタコ頭は。 これでいけると思ったのよ… そんな世界にワイには何人かの友人がにいましたが、ブームが終わると少しずつみんなリアル空間に帰って行ってしまいました。 一度もリアルであった事が無く属性の一切が不明なアバターに対して、みんなどうしているのかまたあそこで再会できないか&hel

Coldcardをカジノダイスで初期化してるタコ頭はエライ!!

2018年頃サッカーの予想で有名になったタコの「ラビオ君」はあの後出荷されたそうです。 世知辛い世の中です。 ぺこぽん人の皆さまこんにちは、軟体系異星人のタコ頭です。 ここの殆どの方がHWウォレット(HWW)を使われていると思いますが、定番からガジェオタホイホイ系の最新モデル、これ独自路線を行きすぎてちょっとヤバみじゃね系まで世の中には色々な機種がありますが… 皆様はどれを使っていますか? TrezorT? LedgerNanoS? 皆こだわりのウォレットがあると思いますが、ワイは名実共にビットコナー向けHWWであるColdCardに注目をしています。 ワイ自身が果たしてビットコイナーなのかという問題はありますが、Coldcardさんは初期状態では(公式には)ビットコインの保管にしか対応していません。 Coldcardはカナダ・トロントのCoinkiteというという会社の製品で、プリント基板には誇らしげにMade in Canadaの文字とメープルの葉っぱが描かれていますが、メープルシロップは付属しませんので注意が必要です。 そんなとってもクールなColdcardですが、なんとサイコロによる初期化に対応をしています。 一昔前のビットコイナーの中にはサイコロを使って乱数生成をしてアドレスを作ってるレベチな人がいましたが、そのノリでHWWを初期化してやろうというビットコイナーホイホイな仕組みになっております。 HWWは間違いなく安全な保管手段ではありますが、万能ではありません。 モデルによってセキュリティーモデルが異なり、エンジニアもトレードオフと戦ってるんやなぁと思うと涙は出てきませんが、ご苦労さんな話しです。 TrezorOneのoled表示器に対するサイドチャンネル攻撃など、ハードウェアレベルの脆弱性が報告されたケースもあります。 TrezorOneのPINコード入力時に本体の数字の囲いの両側に謎のギザギザがついていませんか?あれはデザインではなく、この脆弱性に対する対応です。 念の為いうておきますが、TrezorOneはええウォレットデフ。 そんな色んなトピックの中で、ワイが共通して気になるのは乱数を果たしてどこからどのようにひぱってきているかという部分です。 初期化した時のPCから持ってくるのか、本体内の乱数ジェネレータなのか。 ハードウェアベースなのか、ライブラリなのか… ここまで考えるとDon't Trust Verifyというスローガンは、簡単に守らせてもらえへんやつやなぁ〜と思いませんか。 そんな時に、サイコロで初期化できるColdcard、そういう機能を実装したCoinkiteというメーカーはTrustするに値するんじゃない

Electrumをより安全に使ってるタコ頭はエライ!

皆さんはElectrumを使った事はありますか? 昔々、HWウォレットなどまだない時代、若かりし軟体異星人事タコ頭はBitcoin-core(当時 Bitcoin-Qt)をDellの古いノートパソコンにインスコして遊んでいいました。 長期保有分に関しては、ペーパーウォレットを印刷+バックアップのPDFを100年後の利確を目指して100年保つらしいM-DISKに焼くという方法をとっていました。 これがビットコインで大儲けをして、ぺこぽん侵略作戦費の為のローンの頭金を作る作戦として正解だったかは分かりませんが、普段使い分に関してはフルノードであるBitcoin-QtをGUIインストールして使うのが当時は普通の選択肢だったのです。 何せノートパソコンにGUIインストールしたフルノードなんで、事情で暫く使わないときは閉じていました。 それは、再始動時に使わなかった期間分同期しなければならない事を意味しました… そんな中、Electrumという(ワイ的には)使い勝手の良い軽量ウォレット(SPVウォレット)の存在を知ったのです。 軽量ウォレットとは、フルノードの要らないウォレットですから再同期など必要がなく、あの退屈で心がワクワクドキドキイライラする初回起動時に数日の待ちぼうけを食うあれもいらないのです! ここで皆さんは気が付いたでしょう、フルノードが要らないんじゃない何処かのノードにつないでAPIをゴニョゴニョしてるんだ! そんな事も知らないのかタコ頭は! そう! そこが今回の本題です。 前置きが長いわ! ツッコミの通り、一般的な軽量ウォレットはフルノードと通信をするのですがElectrumは少し違う仕様になっています。 間にElectrumxと呼ばれるサーバーが挟まっており、Electrumはこいつと通信をしてあらゆる動作を行っているのです。 ある意味最強の軽量ウォレットですが、これは相手(Electrumx運営者)にアドレスやその(当然ですが)残高を知られてしまう事を意味します。 少なくとも一般的なSPVウォレットが持っているプライバシーを守る仕様は機能しません。 怖いですねぇー。 実際にやばいサーバー運営者がいるらしいです。 という事で、ワイは自前のフルノードの上にElectrumxを建ててそれと通信をする形で使っています。 そして、一般的な軽量ウォレットでもプライバシー面を考慮するのであれば、自前のフルノードを立てるのが望ましいという話でした。 フルノードを建てよ! ちゃんちゃん

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