Blockstream Satellite Base Station着弾の巻
Hello!
グーテンモルゲン!
地球の皆さん!
宇宙の彼方からやってきた、軟体異星人のタコ頭です。
でででーん!
届いちゃいましたよ!
Blockstream Satellite Base Station!
(ちょっと変な言葉ですが、以降フラットパネルと呼びます。)
ユナイテッドステーツから飛んできたくれたようです、遠い所、お疲れ様っす!
テンション下げ下げの状態で下の記事を書いてから、何日も経たない着弾ですからねぇ。
びっくりな早さですw
体調も悪く、全然上手くいかない状態で書いたので、下げ下げの文体ですねぇ。
いけませんねぇ…ビットコインはもっと楽しまないといけません!!!
そんな感じでしたが、今回はこの大きめの新しいガジェットも届いたし、おいちゃんの機嫌も戻りつつあるので、ノリノリでいきます。
それでは、着弾レビューをしてまいりまっセー!
ワイはもっと渋い感じの外観なのではないかというイメージを持っていましたが、予想より光沢感のある、頭足類を思わせるスムーズで美しい外見をしております。
いや本当に、丸みがあって予想より良い見た目です。
これなら外壁につけても、いかにも感がなくてよきよき。
でも、野ざらしにするのちょっともったいないなぁ。ガピガピになるぜ絶対w
(タコ頭は優しい海洋生物なので雨風がある程度凌げる場所に設置します。)
後は、上の写真でもわかる通り、何やら沢山の取り付け金具が付属しています。
おっと、マニュアルはイングリッシュのみ!!
でも表紙には、[ENG][DEU]って書いてあって、ドイツ語の表記も書いてあるんだ…
Doitsugo ha dokodesuka?
給電は基本的にPoEで行う仕様みたいですが、ちゃんと給電用の機器が入ってました!
こんな感じで別梱包なので、一瞬気が付かなかった。
ありがてーありがてー。
で、本体の裏面のスペック表はこんな感じ。
でででーん!
おおおお!
なんだこの、コロナ前のあの日あの時に銀閣寺で見た夕日のようなオレンジ色は!実に美しい。
そして、シリアルナンバーと製造年月日は、あろう事かタコ頭によってのり弁にされています!
後、ゴミ箱に捨てちゃダメ!絶対!のマークもある!
意味を調べたら、「埋め立てずにリサイクルすることを要求」らしいです。
えーとですねぇ…ほんの少しだけ技術的なお話なので、ここからはちょっと真面目に戻ります。
せっかくスペック表が付いているので、一応解説をしておきます。
input Freq(受信周波数)は当然ですが受信に対応した周波数帯で、当たり前ですがこれまでワイが取り組んできた、単品のLNBと同じ値です。
Output Freq(出力周波数)もLNBと当然同じ値ですが…
出力周波数というのは、このアンテナの場合はチューナーが内蔵されていますが、チューナーへの出力周波数を意味しています。
ちなみに画像右側にチラ見せしてるLEGACYの所に、テレビでお馴染みのF型コネクタがついていますが、ここから外部のチューナーにシグナルを取り出せそうな感じです。
嬉しいことに二つも…こんなに嬉しい事はない!
細かい話は機会があれば書きますが、スペアナ等で測定をする場合は、こちらの周波数が測定範囲になります。
色々実験をしてる身としては、とても有難いっす。
Polarizationは偏波ですねぇ…水平と垂直に対応しているみたいです。
前回の記事で、『LNBを水平偏波に設定をする場合は18Vを給電せんといかんけど、機材があんま無いねん』ってもがいていましたが、コイツはもうハイテクで解決してくれそうな雰囲気です。
素晴らしすぎて、涙こそ出てこないですが謎の安心感があります…
そういや更にその前の記事では、TVチューナーの給電電圧を切り替えるAPIがエラーを吐くねんって言って死んでいましたが…そんな心配も…もう…もう…シクシク。
Anntena Gainはアンテナの利得を表す値やけど、、今回の一連の作業では気にする事はないでしょう。
単品パーツで組む方のプランの記事とか、、測定とか必要なタイミングで説明をします。
そして韓国製っぽいですな。
どこのメーカーなんだろう。
ここのアンテナ良さげだから、テレビ用とかも欲しい。
一応日本向けの製品もあり、ちゃんとアマゾンジャパンで購入できます。
背面右側に今回使用するイーサネットケーブルを接続する為のポートが付いていますが、何やら物々しいっすw
ちょいと引いた写真をあげたけど、画像右端のSAT>IPってところの下の黒いやつね。
とりあえず報告までにウップしました!
若干忙しいので、進展は遅いかもですが作業毎に報告をウップします!
屋外部分(アンテナに入る)LANケーブルはフラットタイプだとそのイカツイ防水ポートを通らないので、断面が丸い屋外用のLANケーブルをおすすめします!