Blockstream satelliteと一から繋ぐ上で何に困っているのか。
こんにちは
大阪湾に生息する異星人のタコ頭です。
一つ前のBlockstream satelliteに関する記事を消してしましました。
一時公開中止が出来なかったもので、記事購入をしてくれた方には申し訳ないです。
投げ銭をさせていただきます。
下記記事の事後報告として書いたつもりでしたが、残念ながら満足がいく程の結果にはなっていないのが現状です。
これまでワイがやって来た事は一からと言うより、Blockstream satellite kit Basicを(以降KIT)元に不足パーツを追加購入をしてと言うのが正しいですがとりあえず、どこら辺で躓いたかについて纏めてみます。
もっとも、ワイの力不足が最大の原因ですが…
事実上の言い訳記事ですが、同様のKITをお持ちか、同等の汎用部品で受信をしようと考えている方のお役に立てればと思っています。
自分の問題解決のための要素がでかいですが、お付き合い下さい。
まず、このKITの付属品は所謂海外衛星放送を観る為に使うパーツを詰め合わせたものです。
従って、殆どの構成要素が単品でも購入可能です。
しかし、国内においては同じものや同等スペックの物が一般的ではなく、どうしても一つ一つ探して個人輸入で入手するしかない為に、大変時間がかかってしまいます。
従って、KITの購入は少なくとも日本人にとっては大変合理的です。
ただ、受信方法の選択によっては必要の無いパーツが入ってる等、金銭的にはお得感は低めです。
でもでも、大きなロゴのシールがついてますぞ!
上記リンク先の記事にも書きましたが残念なことに、このKITは現在廃盤になっています…
さて、以前衛星を見つける為にSDRドングルのスペアナ化を行うと書いていましたが、KIT付属のTVチューナーではなくSDRを使った受信方法は公式マニュアルにも記載されており、これを参考にすすめていきました。
上記ドキュメントに加えて、こちらのサイトも見つけました。
このサイトに上がっている、SDRドングルは大変入手性がよく書籍での紹介も多い製品ですが、残念ながら今回の計画には適合しません。
従って、国内から受信可能な、「Telstar 18v」という衛星のku-bandによる受信を想定してリサーチを行い、E4000というチューナーICが搭載されたSDRドングルであれば問題がないと判断しました。
公式のリストにも載っていますが、リンクがわからなくなりましたoz
具体的なモデルはこちらです。
Nooelec NESDR SMArt XTR SDR - Premium RTL-SDR
同じシリーズの似た様な形の物が沢山あるので注意。
ごめんなさいURLを貼ろうとしたら、未サポートのURLというエラーが出るので、製品名で検索して下さい。
ケーブル類や変換アダプターを揃えて、残りのパーツも揃えていこうとした所で入手困難なのもが出て来ました。
パラボラアンテナの先端に取り付けて使うLNBという機器がKITに付属をしているのですが、(ワイが買った同等品も同様に)偏波の切り替えを電源電圧で行う仕様です。
今回、使用をする18Vという電圧が国内の規格より高く公式マニュアルのLNB Power Supplyの入手がややこしいのです。
また分配器の耐圧も国内のものを使って大丈夫なのかという問題にぶつかりました。
そこで、海外製品を探しましたが、分配器は入手できるものの適合するLNB Power Supplyの入手が結構面倒なのです。
テレビ用のもので探しましたが、中々見つかりません…
そこで、自作をしてspotlightに記事を書いたのですが、微妙な感じがあり一旦公開をしていません。
その後消した記事でも取り上げましたが、これも一旦中止です。
迷走モードに入っています。
ちなみに、SDRドングルをスペアナとして使う際のソフトは、意外と多いですがAirspyというメーカーのソフトを使いました。
独自の機器むけだと思われますが、今回入手したSDRにも対応しています。
Windows版を使いましたが、デバドラのインストールが面倒なので注意。
まぁ、こんな感じで進めています。
という報告でした。
フラットパネルも購入し、そちらで先に進めてしまうかもわかりませんがこの方向性の研究は進めて、再投稿いたします。
Spotlightは記事のレベルが高くどきどきするんだよなぁ…
以上、せっかく記事購入をしていただいたのに申し訳ないです。
blockstreamのsatelliteを日本で扱ってる人を初めて見ました。すごく難しそうで俺にはさっぱりですが、面白そうです!