モナラジオの 2021 年 1 月放送に参加してみた
うーん。あらゆる誤解を避けるため(…っていうとなんか棘がある感じの逆効果な印象になりそうですが)、先に感想を申しておきますと、ふんわりしていて面白かったです。ほんとうに。
じつは前回か前々回か、ROM ってました。
ええと。今回の感じは、ちょっと嬉しかったですね。自分が推しているコインの開発について、いま誰が関わっているのかを考えたこともない感じのファンが増えていることに対して。
まだ答え合わせに至っていませんが、暗号資産っていうのは空気であるほうが成功に近づくと無職業者BOT は思っていて。
似た例でいうと、ソフトウェア・エンジニアで Linux の作者が Linus だと知らないのは、無知を詰られても弁護の余地ないと思うのではありますが。Android スマホを使っている万人が Linus の中指おっ立て画像なんか、知る必要なんか無いじゃないですか。
(…本記事の読者は知ってしまったわけですが。この挑発的な中指の人が、ソフトウェアの世界を変えたといってよい Linux という OS の原作者である Linus 氏です。現代日本で Linux OS のお世話になっていない人はほぼ居ないとおもいます。気づいていないだけで。)
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「ふんわりエンジョイ勢が、どこまで知るべきか」みたいなのは、結構バランスが難しい話だと思っています。
「モナカードもモナパーティも知らない」というレベルだと…流石に…モナコインの価値評価が毀損されている気もするのですが。
しかし「なんかモナーかわいい」「商売っ気がない」くらいの認識のエンジョイ勢に
Not your key, not your Monacoin. Have your passphrase. Use Mpurse. Use Monapallete.
みたいなことを言っても、「は?」って感じでしょうし、別のコインに行きますよね…。あからさまにメンドクサイですもの。
これをいうと、それぞれの技術ガチ勢にはカチンとくるような言い方かもしれませんが、XRP や XEM は、こういうオタク臭い面倒さがないのが人気の源泉であるという気もしますし。IYRK!()
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放送は面白かったですし、界隈の方向は悪い方向へは行っていないようには思ったのですが。2016年くらいで情報が止まってしまっているかなという感想は持ちました。dev らとの乖離が結構ある。
そこはモナコインの価値創造(価格ではない)に対する課題で。…さてどうしますかね。無職業者BOTの中に、答えは、まだ無いみたいです。
むずかしいよね…。