Rare Dogeカードを買う(Dogeparty, NFT)備忘録
記事を書く前の日に知ったのですが、Counterparty, Monapartyのドージコイン版、Dogepartyでトークンカード(NFT)が発行できるようです。
↑こんな感じのカードがRare Doge Directoryに並べられています。
1枚買ってみたので手順をまとめました。
- ウォレットの準備(Dogewallet)
- ドージコインを買う(ライトニングBTC→DOGEの交換、FixedFloat)
- コインとカードの交換(Rare Doge Directory, Dogeparty Block Explorer)
ウォレットの準備
Rare Doge対応のウォレットは2つあります。
- ブラウザベースのWebウォレット(Dogewallet)
- デスクトップウォレット(Windows/Mac OS/Linux対応)
今回はDogewalletを使いました。CounterwalletやMonapartyのCounterwallet-Monaと同じ操作感です。Create New Walletから進めていけば新しいウォレットが作れます。
セキュリティ的には良くないかもしれませんが、Counterwalletのパスフレーズと同じものを使う事で、Quick Access URLも同じものを使えます("#cp=~"以下の文字列)。
ドージコインを買う
ドージコインを既に持っている方、海外の取引所が利用可能な方は必要の無い項目です。
日本の取引所でも前はDOGE扱っていたような気がしますが、今は無いのでFixedFloatでライトニングを利用してBTC→DOGEの交換をします。
今回は55 DOGE交換します。
コインとカードの交換
カードの選択、Explorerの表示
買いたいカードをRare Doge Directoryから選びます。
Rare DogeはSeries 1~3があります。またRareに選ばれなかったRare Reject Directoryからもカードを選べます。
今回は↑このカードにします。カードが表示されたページ右上の"Explorer"をクリックします。
ディスペンサーのアドレス、コイン枚数の確認
エクスプローラーからはディスペンサーを見ることができます。カードを入手する為には、このディスペンサーのアドレスに指定のコイン枚数を送金する必要があります。
ディスペンサーの確認方法は、下の記事の「ディスペンサーとは何か」、「実際にディスペンサーの画面を見てみる」に詳しく説明されています。
記事はCounterparty (BTC)の場合ですが、コインがDOGEに代わるだけでほとんど同じです。
記事にもありますが、売り切れの場合はコインを送ってもカードは受け取れません。売り切れの時はディスペンサーのQRコードが下の表示になっています。
ウォレットからDOGEを送金、カードトークンの受け取り
ウォレットから、ディスペンサーのアドレスに指定のコイン枚数を送金します(今回は50 DOGE)。
送金してから数分でカードトークンを受け取れました。
おわりに
少し手間がかかりましたが、無事にRare Dogeが買えて満足です。
デスクトップウォレットではカードがアイコンの一覧で表示されるらしいので、そちらの方が楽しいかもしれません。