日本酒の神様がいる松尾大社に行ってみた

日本酒の神様がいる松尾大社に行ってみた

みなさんこんにちは。みなさんは「バッカス」と言う名前をご存じですか?バッカスは、ギリシャ神話に登場するお酒(ワイン)の神様です(ギター・ベースを製造しているメーカーの名前でもありますが(笑))。 いつも美味しいワインが楽しめるのもバッカス様のおかげだと、面識はありませんが心の中で感謝している訳です(笑)。ところが、ワインだけではなくて日本酒も楽しむようになると、一体誰に感謝をしたらいいのだろうと思うようになりました(笑)。そこで、日本酒担当の神様を調べてみると、京都にある「松尾大社」にその神様が祀られている事がわかりました。と言う事で、今回は3年前にその松尾大社に行った時の様子を書いてみようと思います。 松尾大社は、観光地としても有名な嵐山の近くにある京都最古の神社です。ちなみに、一般的には「まつお」と称されていますが、正式な読み方は「まつのお」だそうです。祀られているのは「大山咋神(おおやまくいのかみ)」と言う神様で、太古の昔からこの地方一帯に住んでいた住民が、生活の守護神として松尾山の山頂近くの磐座(いわくら)に祀り、崇拝したのが始まりと言われています。 その後、朝鮮半島から渡来した秦氏がこの地方に来住すると、松尾山の神を一族の氏神として信仰するようになり、701年に文武天皇の勅命を受け現在の場所に社殿を移しました。そして室町時代末期には、秦氏一族に酒造りの技能者が多かった事から、松尾大社は「日本第一酒造神」として崇拝されるようになったそうです。 ではさっそく行ってみましょう。最寄りの松尾大社駅から歩いて行くと、通りに面した大きな鳥居が現れます。そして、その鳥居をくぐると、 真っすぐ続く参道の先に、更にもう一つの鳥居が見えてきます。 立派な鳥居です。気持ちを引き締めて進んで行くと、 鳥居をくぐった横に「日本第一酒造之神」の記載がありました。そして、この立て看板によると、鳥居の上部には「脇勧請(わきかんじょう)」と呼ばれる榊の小枝を束ねたものが垂れ下がっているとの記述が。確かに先ほどの鳥居の写真を見てみると、榊の小枝の束が確認できます(秋だったのでかなり枯れた色合い

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世界のヌーボー

みなさんこんにちは。以前、解禁日と言う事もありフランスのボジョレー・ヌーボーについて書きました。しかし、ヌーボー(新酒)は何もフランスだけのものではありません。そこで今回は、世界のヌーボーについて書いてみたいと思います。 ①イタリア                                 やはり、ワインの話でイタリアの事を書かない訳にはいきません。イタリアでは、新酒の事を「ノヴェッロ」と呼びます。ノヴェッロの解禁日は毎年10月30日となっています(2011年までは11月6日でした)。ボジョレー・ヌーボー程ではありませんが、比較的日本では認知度があるように思われます。みなさんも、ワインショップやイタリアンレストランなどでこの時期に見かけた事があるかもしれません。 ②ドイツ                                  私もあまり知らなかったのですが、ドイツにもヌーボーがあり、「デア・ノイエ」と呼ばれています。解禁日は11月1日で、赤・白両方あるのですが、やはり白の方が種類が豊富なようです。 ③日本                                   忘れてはいけないのが、我が国日本です。近年は世界でも評価される高品質のワインを造っていますが、ヌーボーも存在します。それが「山梨ヌーボー」で、解禁日は毎年11月3日、日本の固有品種である「甲州」を使った白ワインと、「マスカット・ベーリーA」を使った赤ワインの両方があります。ちなみに、私はこの前今年の山梨ヌーボーを頂きましたが、フレッシュで美味しかったですよ! ④オーストリア                               みなさんの中ではあまりワインと言うイメージがない国かもしれませんが、ワインの歴史は古く、ユニークな地場品種も多いなど、注目され続けているワイン生産国です。そんなオーストリアの新酒は「ホイリゲ」と呼ばれていて、解禁日は毎年11月11日となっています。ちなみに、オーストリアでは居酒屋の事も「ホイリゲ」と呼びます。 ⑤スペイン                                 調べたらありました(笑)。スペインでは「ヴィノ・ヌエボ」と呼ばれ、赤ワインが主流となっています。解禁日はオーストリアと同じく毎年11月11日だそうです(この日は聖マルティンの日で、ヨーロッパでは収穫祭の日にあたります)。 ⑥南フランス                                南フランスってフランスじゃん(笑)、と言う突っ込みはさておき、フランス国内でもヌーボーは何もボジョレーだけとは限らない訳です。特におすすめなのは南フランスのヌーボーで、解禁日がボジョレーよりも1ヶ月ほど早い(気候が温暖なので可能)ため、船便で輸送してもボジョレー・ヌーボーの解禁日に間に合うため、値段も安く手に入ります(南仏ヌーボーはそこまで知名度が無いため、わざわざ空輸するメリットがなく、むしろ1ヶ月遅れのボジョレー・ヌーボーの解禁日に一緒に売り出した方が値段も手ごろで売りやすい)。比較的果実

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旅先でのお酒の失敗談#2

みなさんこんにちは。今回はまた、私の旅先でのお酒の失敗談について書いてみようと思います。今でこそ笑い話になっていますが、当時はかなり焦った事を覚えています(笑)。それでは、いってみましょう! あれは2002年の夏の出来事でした。2002年と言えば、ちょうどサッカーのW杯日韓大会が行われた年で、サッカー好きの私としては何としてもこのW杯を見に行きたいと考えていました。そこで、ありとあらゆる手段を使ってチケットの申し込みを試みました。 まずは、試合が開催される日本の10都市の居住者のみが購入できるチケットに応募しました(たまたま居住していた都市が開催地だったのでラッキーでした)。そして、一般販売分にも応募しました。更には、当時マクドナルドでW杯のチケットが当たるキャンペーンをやっていたので(記憶が確かなら)、私は毎日マクドナルドを食べて応募券を集めていました(笑)。 ところが、これら全ての努力もむなしく、私はW杯のチケットを入手する事が出来ませんでした。この残酷な現実を突きつけられた私は、気持ちを紛らわす為に酒を煽り、次第に酒に溺れるようになってしまいました・・・ と言う、失敗談ではありません(笑)。まだ私はチケットを諦めていませんでした。ちょうどその頃、韓国の会場のチケットはまだ一般販売分が残っていると言う噂が流れてきました。そこで、今度は韓国会場のチケットを入手しようと試みました(もうここまで来ると、半分意地になっていますが(笑))。 韓国会場のチケットはネットで購入するのですが、当時の私の家のネット回線はISDNと言う非常にナローなバンドでありました(笑)。そこで、当時としては最先端のADSL回線を擁する友人の家でチケットの申し込みをする事になりました(この友人もサッカー好きで、チケットが取れたら一緒に見に行く事になっていました)。 さっそくサイトへ行ってみると、確かに韓国会場のチケットにはまだ少し余裕があるようでしたが、全て高い値段の良い席しか残っていませんでした。そこで、どうせなら好カードが期待出来る3位決定戦のチケット(1枚3万円)を狙う事にしました。しかし、何回「購入する」ボタンを押してもエラーになってしまいます。クリックしてはエラー、クリックしてはエラー、をどれぐらい続けたでしょうか、ある時「購入完了」の文字が画面に映りました。ん?どうやら本当にチケットが買えてしまったようです(笑)。 さあ、ここからが大変でした。この時すでにW杯は始まっていて、3位決定戦までそんなに日にちがない中でチケットが取れてしまったので、急いで飛行機の手配をしなければなりませんでした(笑)。結局、往復の飛行機しか手配する時間がなくて、宿は現地で見つける事にして、取り敢えず韓国に行く事になりました(笑)。 そんなドタバタな感じながらも、なんとか無事に3位決定戦の試合を見る事が出来ました。この試合は韓国vsトルコと言うカードになり、地元韓国の盛り上がりは凄いものでした。そして、ちょうど日本が決勝トーナメント1回戦でトルコに負けた事もあったので、私達も地元サポーターと共に韓

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華麗なるボジョレー・ヌーボーの誉め言葉たち

みなさんこんにちは。前回は、ちょうどボジョレー・ヌーボーの解禁日直前だったので、ボジョレー・ヌーボーの裏側についてちょっと書いてみました。さて、今回はせっかくなのでもう一つボジョレー・ヌーボーにまつわる内容を書いてみたいと思います。その内容とは、「華麗なる誉め言葉」についてです。 みなさんは、「今年のヌーボーは去年よりいい出来だよ」とか、「過去最高の出来だ」などと言った、いわゆるその年のヌーボーの誉め言葉(キャッチコピー)を聞いた事はありませんか? 実はこの誉め言葉には2種類あって、一つは「ボジョレーワイン委員会」がその年のヌーボーを評価し、その評価を基に「フランス食品振興会(SOPEXA)」が発表した、いわゆる公式見解のコメントと、もう一つは、その公式見解を基に日本の販売業者が作った販促用のコメントがあります。そして、この販促用の誉め言葉がとても面白いんです!と言う事で、今回は選りすぐりの「華麗なる誉め言葉」たちをご紹介したいと思います。 ①2003年:100年に1度の出来、近年にない良い出来                                はい、いきなり出てしまいました、100年に1度の出来(笑)。実際にこの年のフランスは、夏にほとんど雨が降らず天候も良くて、ブドウが完熟したのですが、100年に1度と書いてしまうと、翌年以降はどんなキャッチコピーにするか考える人は大変ですよね(笑)。 ②2004年:香りが強く中々の出来栄え                     苦労して考えたのがこれです(笑)。去年が凄すぎたので控えめなコメントです。 ③2005年:ここ数年で最高                          ついに最高が出てしまいました(笑)。しかも、ここ数年と言う事は2003年も入りそうな感じなので、わずか2年で100年に1度の出来を更新してしまいました(笑)。 ④2009年:過去最高と言われた05年に匹敵する50年に1度の出来栄え      過去最高に匹敵するのが50年に1度の出来と言う事は、100年に1度の出来の立ち位置はどこなのか?だんだん頭が混乱してきました(笑)。 ⑤2011年:100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え     なんと21世紀最高を頂きました(笑)。なぜ過去最高の05年と比べないのかが疑問ですが(笑)。 ⑥2012年:ボジョレー史上最悪の不作                     素直に不作は認める、これも大事です(笑)。 ⑦2014年:2009年の50年に1度の出来を超える味わい             つまり、2003年<2009年<2005年<2014年<2011年と言う立ち位置でしょうか(笑)。 ⑧2015年:今世紀で最高の出来                       21世紀

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ボジョレー・ヌーボーってどうなの?

みなさんこんにちは。11月も半ばに入ってきて、今日はどんなお酒の話題を書こうかな~と考えながら、ふとテレビのワイドショーを見ていると、「明日19日はボジョレー・ヌーボーの解禁日ですね」と言う話題が出てきました。 (あー!!そうだった!!) 恥ずかしながら、私とした事がすっかりその存在を忘れていました(笑)。と言う事で、今日はあと数分で解禁される「ボジョレー・ヌーボー」について書かないといけないですよね、さっそくいってみましょう! みなさんもご存じとは思いますが、この「ボジョレー・ヌーボー」は毎年11月の第三木曜日に解禁されるフランスの新酒ワインの事です。そう言えば「ボージョレ・ヌーボー」って言ってるところもあったりしますが、これはフランスの地域の名前の事で「Beaujolais」の発音の表記が各社違うだけなので物は同じです(ちなみにテレビではボージョレと言っていましたが、私はボジョレーの方が馴染みがあります(笑))。そして、「ヌーボー」は新しいものを意味するので、文字通り「ボジョレー・ヌーボー」とは、「ボジョレー地区で造られた新酒」と言う事になるのです。 さて、他にもいろいろと歴史やら何やら書ける内容はあるのですが、今回は敢えてそこは省略して(ご興味ある方は是非ネットで調べて下さい(笑))、ボジョレー・ヌーボーの裏側について書きたいと思います。 ボジョレー・ヌーボーは、文字通り新酒なのでブドウを収穫してから仕込んで出荷するまでの期間が普通のワインと比べても非常に短い訳です。その為、もちろん丁寧には造りますが、じっくりと時間を掛けられません。そして、解禁日には日本の販売店に到着していなければならないので、輸送などの期間も逆算して、ブドウの出来に関係なく収穫する日を決める事もあります(物によってはですが)。 また、普通のワインは輸送費の安い船便で輸送するのですが、ボジョレー・ヌーボーに関しては、船便では解禁日に間に合いません(一概には言えませんが、船便だと1ヶ月以上は掛かってしまいます)。ですから、ボジョレー・ヌーボーは解禁日に間に合わせる為に輸送費の高い航空便を使うのです。しかも、この時期は他社も同じように航空便を使うので、普段よりも更に輸送費は割高になります。そして、当然その割高な輸送費はボジョレー・ヌーボーの販売価格にもれなく付加されます。 つまり、普通のワインよりも手間を掛けられずに造られたワインが、普通のワインよりも高い輸送費を掛けて日本に届く訳です。もちろん、造り手によっては非常に高品質なヌーボーを提供しているところもありますし、ヌーボーのフレッシュで軽やかな味わいが好きな方もいると思います。しかし、私個人としては積極的にボジョレー・ヌーボーは買いません(笑)。なぜなら、同じぐらいのお金を出せば自分好みのもっと良いワインが手に入るからです(笑)。 とは言っても、決してボジョレー・ヌーボーを否定している訳ではありません。そもそもボジョレー・ヌーボーは、その年のブドウの出来を確かめ、収穫をお祝いする意味合いのものなので、そういった趣旨を踏まえ、裏側の

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あるワイナリーでの不快な出来事

みなさんこんにちは。私は、これまでに様々なワイナリーを訪問してきました。主にワーキングホリデーで滞在したオーストラリアやニュージーランドのワイナリーですが、どのワイナリーも味の良し悪しはさておき(笑)、とてもフレンドリーに対応してくれました。そう言う温かい気持ちになれるふれあいもワイナリー巡りの楽しみなのですが、今回はそれとは完全に真逆なワイナリーのお話をしたいと思います(笑)。 私は、西オーストラリア州の州都であるパースと言う町にほぼ一年間滞在していました。オーストラリアと言うと、普通はシドニーやケアンズ、ゴールドコーストやメルボルンなどが有名で、ワーキングホリデーに行く人達もたいていはこれらの都市に滞在する事が多いです。しかし、私は敢えてこのあまり馴染みのないパースを選びました。 なぜなら、パースは世界で最も美しく住みやすい街と言われているからです(誰が言ったかは知りませんが(笑))。そして、日本人にあまり馴染みのない街なので、日本人が少ないと言うことも決め手となりました。日本人が多い街だと、至る所で日本語が聞こえてきたり、日本人の方々とすれ違う事があり、あまり異国情緒を感じられないからです。 と言いつつ、今回の話は現地でひょんなことから知り合った日本人の方達と体験した出来事でした(笑)。その方達は、現地で主に日本人観光客向けのツアーを運営する会社のスタッフさんで、もちろん英語はペラペラでした。そして、パース市内から車で30分ぐらいの所にあるスワン・バレーと言うワイン産地へみんなでワイナリー巡りへ出かけることになったのです。 さて、何軒かワイナリーを巡ってから、私たちはあるワイナリーへと向かいました。そこは、レストランも併設されていて、地元でも評判の良いワイナリーでした。私達は、どんなワインがテイスティング出来るのかワクワクしながら訪ねました。 ワイナリーに着くと、レストランはほぼ満席で、テイスティングルームも混雑していました。(さすがに人気のワイナリーだな。これは期待できるぞ!)と心の中で思いました。そして、しばらく待ってからいよいよ私達の順番が回ってきました。 テイスティングカウンターの中には4人ぐらいのスタッフがいて、対面で担当したお客さんのオーダーを聞きながらテイスティングするワインをグラスに注ぎ、ワインの味わいなど色々な会話をしていました。私達の所にもスタッフの方が担当として1人ついてくれてテイスティングが始まりました。 私が試したいワインをオーダーすると、担当のスタッフの方がグラスに注いでくれて、簡単なワインの説明もしてくれました。そしてその後も、気さくな雰囲気で私たちの方に何か話をしたり、隣のスタッフに何か話しかけたりしていました。正直、私の英語力が低すぎたのと、オーストラリアなまりの早口な英語だったのでよく理解できなかったのですが、明るい雰囲気だったので私も取り合えずニコニコしながらテイスティングをしていました。 ところが、すでに不快な出来事は私の知らないところで始まっていたのです。しばらくすると、一緒に来ていた日本人

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旅先でのお酒の失敗談#1

みなさんこんにちは。みなさんは、旅先などの開放的な雰囲気の中で、ついつい羽目を外してしまい、痛い目にあってしまった経験はありませんか?私は・・・・・・、あります(笑)!と言う事で、今回は私が経験した旅先でのお酒にまつわる失敗談を書いてみようと思います。 あれは大学3年生の時に、ゼミの旅行でフィリピンに行った時でした。私が所属していたゼミの先生は外国の方で、なぜかスキューバダイビングのインストラクターの資格を持っていました(笑)。その為、ゼミ旅行ではみんなでスキューバダイビングの資格を取ろうと言う事になり、費用も比較的安くて先生おすすめのフィリピンへ行く事になったのです。 正直私は泳ぎも得意ではなく、スキューバダイビングに対してもそこまで興味はなかったのですが、海外と言う事もあり、なんとなく面白そうだったので参加する事にしました。 それまで私の中でのフィリピンは、あまりリゾートと言うイメージはなかったのですが、実際に行ってみると、そこにはとても綺麗な海とビーチが広がり、ホテルも開放感のある造りで、まさにリゾートと言った雰囲気の場所でした。 そしてここから1週間、スキューバダイビングの免許取得合宿が始まるのですが、基本的なスキューバダイビングの技術はもちろん、学科の試験の勉強をしたり、決められた時間立ち泳ぎをしたり、フィンを付けて遠泳したりと、泳ぎが苦手な私にはなかなか大変でした(立ち泳ぎの試験中に、隣の子が溺れかけて私の足を掴んで私も沈んでしまい、私まで失格になった事も(笑))。 そんなこんなで、ようやく試験の最終日を迎え、無事にスキューバダイビングの免許を取得する事が出来ました。そして、当然その日の夜はみんなで打ち上げに行った訳です。 さて、一軒目に行ったお店は、ホテルのそばにあるビーチ沿いのバーでした。ここには何回か行った事があったのですが、このお店にはちょっと面白いシステムがありました。店内には天井から吊り下げられた鐘があり、この鐘を鳴らした人は、その時店内にいる全ての客にお酒を一杯ご馳走すると言うものでした。 そんな太っ腹な人がいるのかと最初は思っていましたが、ヨーロッパからバカンスに来ているお金持ちの方々も多く、みんな気分が良くなると鐘をガンガン鳴らすのです(笑)。私達はそばのビーチで遊んでいて、鐘の音が聞こえると猛ダッシュでバーに駆け込み、一杯ご馳走になる、という事が何度かありました(笑)。 この日の私は、試験に合格した高揚感で気分が良かったので、帰国する前に一度鳴らしてみようと思ったのです。とは言っても、バーにそこまで人がいない事を確認してから、鐘を鳴らしました(笑)。しかし、鐘が鳴るとどこからともなく人が現れました(笑)。 私はそこまでお金を持っていなかったので、一番安いショットを注文しました。それは、確かロシアかどこかのお酒を使ったもので、色が緑色でした(笑)。すると、その色のせいなのか、みんなが好きなショットじゃなかったからなのか、いくつか余って返ってきました(笑)。せっかくご馳走してあげたのに、と思いつつ、もったいなかっ

旅先でのお酒の失敗談#1
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人生で一番最初に飲んだお酒は?

みなさんこんにちは。いきなりですが、みなさんは人生で一番最初に飲まれたお酒って覚えていますか?いつもお酒の話を書いておりますが、ふと自分のお酒人生の起源はどんな感じだったのかが気になりました。そこで今回は、自分のお酒人生の起源をさかのぼりながら、それに絡めてお酒にまつわる話を書いてみたいと思います。ぜひみなさんも、ご自身のお酒の起源をたどりながらご覧いただけたらと思います。 さて、当然の事ながらみなさんも私も、最初に飲んだお酒は20歳になってからのはずなので(笑)、その頃の事を思い出してみました。すると、見えてきたのはサークルの打ち上げの風景でした。その頃の私は、大学の音楽サークルに所属していて、学祭などで定期的にライブをしておりました。そして、ライブが終わると必ず打ち上げに行くのが恒例となっていました。 お決まりのパターンは、居酒屋で2時間飲み放題コースを予約し、席に着くと取り敢えずビールをピッチャーでいくつか頼む、そして人数分のグラスにビールを注ぎ、みんなで乾杯する、というものでした。初めて飲んだビールの味は、ありきたりですが苦くてこれのどこが美味しいんだろう、という感じでした(笑)。 そして、苦いビールに耐えかねて二杯目以降に飲んだのが酎ハイでした(笑)。とにかく甘ければ飲める的な感じで、ジュース感覚で飲んでいた思います。そして、自分のアルコールの限界をまだ知らないので、ついつい飲み過ぎて人生初の二日酔いもこの頃に経験しました(笑)。 と言った感じで、自分のお酒の起源はビールだったか、と納得し、さらに他のビールの記憶も掘り下げてみました。すると、今度はイギリスのパブで飲んだビールの事を思い出しました。 ちょうど大学2年生の時に、短期の語学研修でイギリスに行ったのですが、その時に一緒に行った仲間数人と寮の近くにあったパブに繰り出したのです。まだお酒も飲み慣れていない私達にとっては、観光客などいないローカルのパブに入る事はかなりの背伸びでした(笑)。 パブでは、誰もキャッシュ・オン・デリバリーのシステム(その都度レジで注文と支払いをする)を知らなかったので、しばらくの間席に座ったまま時間が過ぎました(笑)。そして、ようやく注文のシステムに気付き、見よう見まねで注文するのですが、適当にビールの銘柄を指さすと、「パイント?ハーフパイント?」と聞きなれない言葉が。これまた適当に「パイント」と答えると、想像よりも大きいグラス(568ml)になみなみ入ったビールを渡されました(笑)。でもそんな中で飲んだビールは、味や銘柄なんてもう覚えていないのに、今でも記憶の中では美味しかったと刻まれています。 なんてことを思い出していたら、私はある事に気付いてしまったのです。そう、イギリスに行った時、私はまだ19歳だったことを・・・。19歳、それはまだ未成年(笑)。あれ、この話は書いたらまずいやつか(笑)!?心配になりすぐに調べてみました。すると、イギリスでは18歳以上から飲酒が認められていました(セーフ!)。 と言う事で、私のお酒人生の起源は、合法的に19歳で飲んだイギリス

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Bark at the sun

みなさんこんにちは。今回は、何やら怪しい英語のタイトルで始まりましたが、とあるワインについて書いております。タイトルの意味は、途中まで読み進めて頂ければわかる内容になっております(笑)。それではいってみましょう! 今から2年ほど前に、私は友人と和食屋さんに行きました。そこは、豆腐料理を売りにしているお店なのですが、御主人がワイン好きでとても詳しい方なので、たまにワインを持ち込んでその友人とワイン会をしたりしていました。 さて、その日は普通に晩酌セットを頼んでビールを飲んでいたのですが、御主人が私達を見ながら「面白いワインがあるんだけど、良かったらブラインドで飲んでみない?」と声をかけてくれました。もちろん、ワイン好きの私達にはこんな楽しそうな申し出を断る理由もなく(笑)、その面白いワインを頂く事にしました。 ワインに詳しい御主人が面白いと言うぐらいなので、よっぽどマニアックなワインに違いありません。そして、私達の前には赤ワインが出てきました。見た感じは濃い目の色合いでしたが、若干茶色っぽいニュアンスもあり、少し古いワインのようでした。香りには少しドライフルーツのような黒い果実のニュアンスと木樽の香りなどがありました。そして、一口味わってみると、・・・普通に美味しい!少し甘いニュアンスを感じる果実味と柔らかい酸味、そしてこなれたタンニンとボリューム感のある味わいは、いわゆるニューワールドと呼ばれる国々で造られたカベルネ・ソーヴィニヨンによくあるニュアンスでした。 そこで私は、「少し古めのアメリカのカベルネ・ソーヴィニヨンですか?」と聞きました。すると御主人は、「正解!」と答えてくれました。なんとまぐれで当たってしまったのです(笑)。しかし、正直なところそこまでマニアックな感じがしなかったので、「このワインのどこが面白い部分ですか?」と聞きました。すると、御主人はニヤっと笑って私達の前にボトルを差し出しました。 い、石原裕次郎!? そうです、これはラベルに石原裕次郎さんが描かれたワインだったのです!マニアック過ぎる(笑)。裏側をみると、 このワインについての説明が書かれていました。なんでも、このワインを造っている「ゲノック」と言うワイナリーを所有しているのがハワイの名家マグーン家で、そのマグーン家がハワイでステーキハウスを経営していた時に、石原裕次郎さんがそのお店の常連で、このワインを楽しんでいたそうです。 そして、その後「

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ドラマとCMの関係

みなさんこんにちは。今日は、私があるドラマを見ている時にふと感じた事を書きたいと思います。もちろん今回も、やや強引ですがお酒と絡めてお届けしたいと思います。 さっそくですが、そのドラマとはズバリ「24 JAPAN」です。テレビ朝日開局60周年記念として、世界的な人気となったあのアメリカのテレビドラマ「24」をリメイクした作品です。唐沢寿明さん主演で、日本初の女性総理候補の暗殺を目論むテロ組織との戦いを描いた内容で、番宣なども頻繁に行われるなど、放送前から結構話題になっていました。 そんな「24 JAPAN」ですが、いざ放送が始まってみると、ネットニュースなどには賛否両論が飛び交っておりまして(笑)、私自身もいろいろと思う所はありました(笑)。それでも、毎週楽しみに見ていた訳です。 ところが、ちょうど2日前の放送中に、私はある事に気付いてしまいました。何気なく見ていると、「キリン一番搾り 糖質ゼロ」のCMが流れました。ビールとしては日本初の糖質ゼロとあって、こちらも「24 JAPAN」同様発売前から話題になっていました(10月1日から酒税の改定があり、ビールは値下げ、新ジャンル(第三のビール)は値上げとなった事も注目を集めた理由かもしれません。ちなみに、2026年には酒税の差がなくなるようです)。 こちらが、そのCMです。 きっとご覧になった方もいらっしゃると思います。CMのパターンはいくつかあり、木村佳乃さんが出演されているバージョンもあるのですが、今回はこちらの唐沢寿明さんが出演しているバージョンでした。休日の昼間、自宅で一人天ぷらをしながらビールを飲む、素直に「昼間っから飲むビールっていいよなあ」、「揚げたてを食べながら飲むビールって贅沢だなあ」、と言うような好感のもてるCMです。更に、後ろで流れている歌も、「さあさあビールを飲んじゃうぞ♪」、「我慢はしないぞ、好きな物♪」なんてお茶目に歌っている感じも、「その気持ち良くわかる」と言う感じでした。 ところが、CMが明けた時にある種の違和感に襲われたのです。実は、ドラマの中で唐沢さん演じる主人公は、CM前にテロ組織の一員と思われる男との銃撃戦を繰り広げていました。とても緊迫した状況だったのですが、先ほどのCMを挟んだことで、CMが明けてもドラマの中の唐沢さん演じるシリアスな主人公に感情移入が出来なくなってしまったのです(笑)。もちろん、ドラマの中の唐沢さんとCMの中の唐沢さんはまったくの別人なのですが、シリアスなシーンになればなるほど、先ほどのCMでのリラックスして楽しそうなキャラクターが頭をよぎってしまいます。みなさんはこんな経験ありませんか(笑)? これは、唐沢さんが出演しているドラマのスポンサーだったので、意図的に同じく唐沢さんが出演しているCMを流し

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