jimmyhomma

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@28

本物のBTCマキシマリストと数時間x4日の会議から、ハードコアマキシマリストに及ばずと気付く。 優先順位はBTCベースレイヤー, LN, Liquid, DCまで。

Rise and fall of influencers

ビットコインはサトシナカモトがbitcoindを書く事で始まったので、コードが中心の文化であり、マーケティングは後日参入した人がやっている。スペックはなくて、bitcoindがスペックである。 初期に目立ったのはRoger Verだったが、BCHの失敗で?半年以上発信してない。https://twitter.com/rogerkver Rogerより堅い発信者がAndreasだったが、最近の発信頻度は少ない。LN本執筆で多忙だったのだろうか?https://soundcloud.com/mindtomatter/sob-490-checking-in-on-bitcoins-lightning-network 最近、最も熱心に発信してるのはPeter McCormack(発信者と言うよりメディアだが)である。https://soundcloud.com/what-bitcoin-did/el-salvadors-bitcoin-bond-with-lyn-alden そして、Michael Saylorは上場企業社長として、BTCを買い漁りながら、発信を続けている。https://soundcloud.com/what-bitcoin-did/bitcoin-is-digital-energy-with-michael-saylor Prestonのチャネルも良いです。https://www.youtube.com/watch?v=CTA3PKB4PoI 最古参インフルエンサーはMax KeiserとSimon Dixonで、ビットコイン普及への情熱を継続している。エルサルバドル国債発行にLiquidを利用は大変ポジティブな発信だった。https://www.youtube.com/watch?v=uCRgE4GY1g0 Tone Vaysとは2014年にLas VegasのBTCカンファレンスで会っていて、エンスージアスト継続な人材である。https://www.youtube.com/watch?v=QhrlWFomRLw シンコロナの2年はDeFi躍進の2年で、私も多少の調査をしたが、やはりビットコインが一番生産的で面白いと思っている。Liquidがもっと頑張ってくれたらEthereumの躍進を許さなかったと思うが、現時点ではLiquidよりEthereumがperformしている、残念ながら。 日本の発信者では、てるこさんの発信に情熱あります。https://twitter.com/TerukoNeriki そして、ビットコイナー反省会は継続が力なりです。https://www.youtube.com/channel/UCRP9Ij6gL9IViB7MS3Ez9aw 草コインに関しては、LauraのUnchainedを時々聞いてます。https://unchainedpodcast.com/will-solana-be-the-execution-layer-and-ethereum-the-settle

ビットコインの半減期に関して、反省と考察

ビットコインのブロックは10分毎に生成されて、2週間毎に難易度調整されて、約4年毎に半減期を迎える。 つまり、2009-2012 50 BTC/10分2013-2016 25 BTC2017-2020 12.5 BTC2021-2024 6.25 BTC いまここ2025-2028 3.125 BTC2029-2032 1.5625 BTC  この様に、大体4年毎に、BTCは半減期を迎えるため、総量は21Mと計算出来る。 実際の半減期当日を列挙すると、11/28/20127/9/20165/11/2020であり、4年ではなく、4年弱で半減している。これは難易度調整後に、ハッシュレート上がって、ブロック生成時間が10分を若干割ってるためだろう。 ここでは、単純化のため4年毎に半減と仮定すると、2041-2044 0.1953125 BTC/10分 20年後2045-2048 0.09765625 BTC2061-2064 0.00610351 BTC 40年後2073-2076 0.00762939 BTC2085-2088 0.00009536 BTC2101-2104 0.00000596 BTC 80年後2113-2116 0.00000074 BTC2125-2128 0.00000009 BTC2137-2140 0.00000001 BTC 116年後 つまり、2137-2140はマイナー報酬が1 Satoshiで、それ以降、新規のBTC報酬はなくなる。新規で報酬するには、小数点以下を8桁から更に切り下げる事は出来る。上限21Mを変更する事はないと思われる。 マイナーの年間売上規模を考えてみる。2015年のビットコイン価格を4万円と仮定すると、4万円 x 25 x 6 x 24 x 365 = 526億円/年 2017年のビットコイン価格を50万円とすると、50万円 x 12.5 x 6 x 24 x 365 = 3285億円 2021年のビットコイン価格を500万円とすると、500万円 x 6.25 x 6 x 24 x 365 = 1兆6425億円 2026年のビットコイン価格を1億円と仮定すると、1億円 x 3.125 x 6 x 24 x 365 = 16.4兆円 ここから、主に電気代、機器代、土地代、人件費などを引くと利益である。マイナーの産業としての規模は増え続けていて、クリーンエナジー対応必須である。4年でBTC報酬量が半減するので、半減後に価格2倍になると、売上は同規模だが、実際の価格は1桁上がっているため、マイナーの売上額も1桁上がっている。 さて、現時点では、半減する速度より、価格上がる速度が速いので、売上額は上

ビットコインと米ドルは共存するのか? それとも競合するのか?

周知のように、2021年9月7日(現地時間)、中米エルサルバドルでビットコイン法が施行されました。 これによって、ビットコインは世界で初めて法定通貨となりました。 歴史的瞬間です!!!   さて、これまた周知のように、同国ではビットコインだけが法定通貨として通用するのではなく、これまで同様に、米ドルも使うことができるそうです。 つまり、彼の地では、ビットコインと米ドルという、二つの通貨が同時に存在することになります。 これはどういう結果になるのでしょうか? 私はこれに興味津々なのです。 今回はその話です。 お付き合いいただければ幸いです。     二つの通貨の存在が、どうなっていくか。 私は二つのシナリオが考えられると思います。   まず一つ目のシナリオは、「共存」です。 別の分野で住み分けたり、あるいは、お互いを補完しあったりして、双方が存続していくという在り方です。   二つ目のシナリオは、「競合」です。 お互いに優位を競い合う中で、場合によっては、どちらかが完敗するかもしれません。 そうなると、法的には両者が認められいても、現実に通用するのはどちらか一方だということになるでしょう。     こうしたことを私が考えたのは、経済の本を読んでいて、「かつてイギリスでは、金貨と銀貨の両方が使用されていたが、それがうまくいかずに、その結果、金本位制になった」という説明を目にしたからです。 18世紀のイギリスでは、金銀複本位制でしたが、それで経済を安定させることができなかったために、19世紀になって金本位制に移行した、というのです。   「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉があります。 これは、「二種類の通貨が認められている場合、人は良質な貨幣(良貨)を保蔵しようとするとともに、質の悪い貨幣(悪貨)を処分しようとするので、悪貨のほうが決済手段として通用するようになる」ーーという現象をいうそうです。 二つの通貨に質の違いがある場合、通貨として両立できないということかもしれません。   以上をまとめると、私の興味は以下の二点になります。 ①エルサルバドルにおいて、米ドルとビットコインの二貨幣体制は可能なのか ②「悪化が良貨を駆逐する」ような事態となった場合、勝つのはどちらか  

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