ビットコイン漫画コンテスト 参考資料

ビットコイン漫画コンテスト 参考資料

こんにちは、usagiです。

タイトルの件、9月のカンファレンスで発表があり楽しみにしていましたが、このたび開催のアナウンスがありました。

私はイラストを描いてSNS(X&Nostr)に投稿しています。ビットコインをモチーフにしたイラストの制作にあたり、活用した資料を紹介してみます。参考になるかわかりませんが、コンテストに応募する方の一助になれば嬉しいです。

【書籍】
(本)
・ビットコイン・スタンダード(2021)ミネルヴァ書房   …貨幣史
・ブロックチェーン技術概論 理論と実践(2021)講談社  …技術・理論
・暗号資産の法律・税務・会計(2019)ぎょうせい     …制度
・欲望の資本主義 ルールが変わる時(2017)東洋経済   …金融経済
・the four GAFA 四騎士が創り変えた世界(2018)東洋経済 …IT企業

(雑誌)
・この一冊でまるごとわかるブロックチェーン&ビットコイン(2016)日経BPムック
・DOS/V POWER REPORT2018年1月号 仮想通貨は自分のPCで掘る(2017)インプレス
・美術手帖2018年12月号 アート×ブロックチェーン(2018)美術出版社

【映画・ドラマ】
(金融)
・リーマンブラザーズ 最後の四日間(2009)
・ウォールストリート(2010)
・マージンコール(2011)
・ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013) …刺激強い場面多数、注意。
・マネーショート(2015)

(IT)
・ソーシャルネットワーク(2010)
・スティーブジョブズ(2013)
・シリコンバレー シーズン1-6(2014-2019) …刺激強い場面あり。

以上、まとまりがなく恐縮ですが、自分なりに金融やITの仕事・世界観を理解するために有用だったかなと思えるものを選んで紹介してみました。調べ始めて数年経ちましたが、新しい技術やプロトコルを手探りで理解する難しさを今も感じます。資料を挙げておいてなんですが、習うより慣れろで、実際にトランザクションを作ってみたりするほうがしっくりくる場合もあると思います。

改めて資料に取り組む手順ですが、まずはリーマンブラザーズのドラマを見て、次にビットコインスタンダードやブロックチェーン技術概論の本を読むと、要点の理解がスムーズかもしれません。(2008年9月の金融危機→10月にビットコイン誕生なため。ただしデジタルなキャッシュを作る挑戦は前世紀から始まっており、たまたまその時期に条件が揃ってうまくいくかもしれないものが出てきた、という印象です。)

映画・ドラマは表現がハードなものも含まれるので、視聴の際はレーティングにご注意ください。(見たくないシーンがあればスキップしていいと思います。)とはいえ根底にある人間の心の葛藤を描くエンタメとして、おもしろいテーマや内容ばかりだと思うのでどれもオススメです。

なお資料の内容の正誤は、自身の責任で調査・判断いただければと思います。

お読みいただきありがとうございました。心が震える作品を見れますように。

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