あるひ

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@1312

(N)FTを買う行為で何が得られるのか

つぶやき。ぽえむ。TL;DR たとえばモナカード。1 MONA でモナカードを買うという行為。これで何を得たのか。 様々な考え方がありそうで、正解を求めるつもりもありませんし、ましてや示すなんて無理なのですが。 まずは「このカードの絵柄には安く見積もっても 1 MONA の価値がある」と自らが認めた記録。審美眼や投資能力の裏付けとなります。 そして「このカードの絵柄を好きな値段(無料含む)で手放せる権利」。相応の流動性が無いと実際には手放せないのですが。しかし持っていないなら論外、手放しようがない。 近年ビットコイン・マキシマリストを中心として「価値の保存」(SoV) としてのブロックチェーンが叫ばれがちですが。実のところ「価値 "移転" の記録」がブロックチェーンの真骨頂でしょう。分散 "台帳" なので。 NFT または rare FT もまた、価値移転の記録こそが価値ということになるのではという気がします。 「こまけーことはいいんだよ、俺はこの絵師を応援したくて XMP や MONA を投げてるんだ」というスタンスにせよ、送金の履歴は投げ主自身の評価につながるでしょうし、当人が価値を見出さなかったとしても、価値ではあるのでしょう。 しらんけど。

Symbolの(N)FTカードシステム構築の検討

まずSymbolがそもそも(N)FTカードを作ることのできる仕様か調べてみました。私が構築することはありませんが、興味のある方は参考にしてみてください。質問なども受け付けます。@nachat_dayo・整数のモザイクを発行できるか?→〇可能・モザイクの永続性→〇期限なし設定可能・手数料→動的、実際どのくらいになるか調べられなかった・DEX→△ないがクロスチェーンスワップの応用で似たことはできるかもしれない・トークンを識別できるか→✖厳密なNFTではない厳密なNFTではないもののカードシステムを構築することは可能だとわかりました。NEM時代にネックとなっていたモザイクの有効期間を「なし」に設定できるように仕様が変更された?ようです。 カードシステムを作れることがわかったので次にどのように実装するか考えてみます。画像データとモザイクを結びつけるのにSymbolのシステム内で完結させるのか、もしくは外部でアカウント署名を行って結びつけるのか二つの選択肢が通常はありますが、Symbolにはモザイクに任意の文字列を書き込むプロパティがないので必然的に外部で署名を行って管理するシステムとなります。外部のサイトでは、まずは署名を登録してもらってそのアカウントのモザイクの発行者が自分だということを証明してもらいます。アカウントを証明してもらったら次はモザイクに対して拡張情報を登録してもらいます。ここに登録する情報はSymbolチェーンからは切り離されており、自分のでデータベースに登録することになるので永続性に問題があります。バックアップサーバーなど複数用意しておくことで全ロスを防ぐことができます。登録する情報はカード名や登録画像、説明などです。ここにTwitterログインなどと連携しTwitter名を自動的に登録するようにすればなりすましの登録が防げますが、Twitterを持っていない人などに使いにくくなってしまうデメリットがあります。登録する画像データはIPFS、自前のサーバー、imugurなど候補はありますが費用や使いやすさ、永続性などメリットデメリットがあるので難しいところです。イーサリアムのとあるプロジェクトはIPFSを使ってるようです。Monacardはimgurを使っていて今後IPFSに対応するかは検討中のようです。ここまでで画像データとモザイクを結びつけることはできましたが、このままだと誰もカードだと認識してくれません。APIを公開すればいろんなサービスでそのモザイクがカードとして表示されるのでユーザーもカードだと錯覚するようになります。APIにはモザイクとカードの結びつきをリスト表示するものや、各カードの詳細情報を引けるようにしておくと理想です。また登録APIを公開すれば第三者がウォレットにカードシステムを組み込む可能性も出てきます。APIだけではなくて自前でカードのエクスプローラーを用意しておくのもカードとして認識してもらうためには必

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