悟りコインの開封率を調べてみた
前置き
あまり覚えていないのだが2016年6月頃だったようだ。悟りコインの配布が某通貨コミュニティの板で話題になった。当時、界隈の空気がどん底だった(のだろうか?)ので募集者が少なく(割れたはず)、人によっては5枚とか25枚とまとめて送られてきた。
上記は所有している悟りコイン。青いのはZaifのキャンペーンで配布されたもの。もちろん今でも大事に保存してある。Bitflyerからオリジナル悟りコインが販売されていたようだが購入していない。惜しいことをしたと今でも悔いている。
本題
他にもガチャで販売されたりと配布イベントは多くあったようだ..たぶんね。大量に配布&販売された..そうなると気になってくる事がある。これにはホログラムシールにより0.001BTCの入ったアドレスの秘密鍵が隠されている。いったいどれだけの所有者が開封したのだろう?
ブロックチェーンは取引がすべて記録され公開される。なのでアドレスさえわかれば調べる事はできる。悟りコインの公式サイトにて全てのアドレスが公開されている。Link
今のところ50500個の悟りコインが存在し、1TXにつき1000~2000のoutputsで分配されている。なので25~50TXを集計すればいいが、手作業ではやっていられない。そこでPython🐍でスクリプトを組んで集計する。
結果
まぁ妥当な数字だなっというのが感想。副産物として例外的な悟りコインが発見されてとても面白い。これが本当のレアモノという事だろうか?
3000P=30円で購入してもらえると以下の4項目が見れます。
- スクリプト
- 集計
- 0.009BTCの悟りコイン
- 例外の正体とは
メンバーでない人も登録時に運営から1000P配布されるので心配する必要はない。数字は大きいけれど100円以下だし錯誤があるよね。