システムエンジニアの条件【2.設計】

システムエンジニアの条件【2.設計】

システムエンジニアの基本能力として、1.調査、2.設計、3.提案 の3つが必要と考える。今日はその2つ目、調査について考えてみよう。

私はInfrastructure as Artという思想を提唱していて、インフラシステムは芸術的な美が必要と考えている。

美しければ、万事うまく行く。システムの設計においてこれが信条で、先々考えて資料など整然とした準備をする事が重要だ。

システムは最終的に「運用」と呼ばれるフェーズに入る。システムが完成し、実用されている状況を指し、開発した側はそのシステム日々監視し、サービス提供に問題が生じていない事や、問題の予兆がないかのチェック、障害発生時にはその解消を行う。

運用を意識せずシステムを設計する人物や組織が稀に見受けられる。理由も明らかで、システム開発プロジェクト全体を通して、開発期間が長い場合、「運用」の開始は1年後であったりと少し未来なのだ。

今まさにシステムを構築しているエンジニアは、今目の前のタスクをこなす事に必死で、1年先を考えているかと言えばそうでない事も充分あり得る。

システムが完成すれさえすれば良い、と言う思考に陥ってしまうこともある。事実、運用と言うフェーズに開発者がフルで関わることは少ない。インフラの場合尚更その傾向が強く、先を考えずに不完全に作り上げてしまうことの要因の一つだ。

設計とはデザインを示す。一般的なシステム稼働期間は5年間。

5年も間、維持可能な普遍性をデザインし、システムに与えることを設計と呼ぶ。

100年、200年と受け継がれた絵画や彫刻の様な芸術品とは規模が違えど、ひとつの芸術として情熱を傾けるには、十分な運用期間だ。

システムは最終的に「運用」と呼ばれるフェーズに入る。システムが完成し、実用されている状況を指し、開発した側はそのシステム日々監視し、サービス提供に問題が生じていない事や、問題の予兆がないかのチェック、障害発生時にはその解消を行う。

運用を意識せずシステムを設計する人物や組織が稀に見受けられる。理由も明らかで、システム開発プロジェクト全体を通して、開発期間が長い場合、「運用」の開始は1年後であったりと少し未来なのだ。

今まさにシステムを構築しているエンジニアは、今目の前のタスクをこなす事に必死で、1年先を考えているかと言えばそうでない事も充分あり得る。

システムが完成すれさえすれば良い、と言う思考に陥ってしまうこともある。事実、運用と言うフェーズに開発者がフルで関わることは少ない。インフラの場合尚更その傾向が強く、先を考えずに不完全に作り上げてしまうことの要因の一つだ。

設計とはデザインを示す。一般的なシステム稼働期間は5年間。

5年も間、維持可能な普遍性をデザインし、システムに与えることを設計と呼ぶのだと考えている。

100年、200年と受け継がれた絵画や彫刻の様な芸術品とは規模が違えど、ひとつの芸術として情熱を傾けるには、十分な運用期間ではないだろうか。

つづく

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