クリプト旅行記1:メキシコで対面取引所を使ってみた
はじめまして!Token Labという有料クリプト情報サイトでリサーチャーをやってるDa-です。
私は仕事がら、北米と南米に出張に行く事が多いので、現地で調べてきた色々なクリプト事情をシリーズで書いていこうと思います。
ちなみに2019年は2ヵ月に1回、2週間程度出張に行ってました。南米まで行くと片道35時間ほどかかるので、2週間くらい行かないと割に合わないんです。だって往復だけで70時間=3日間かかりますからね!1週間で帰ってきたら営業日で2日間しか仕事できません。
ちなみに日曜の朝に日本を出ると、現地につくのは月曜の朝6時です。その後ホテルでシャワーを浴びた後オフィスへGO、ひどい!職業病は痔です。
第1回目は「メキシコで対面取引所を使ってみた」です。
この対面取引所はメキシコの銀座一丁目のような場所にあります。2ブロック先にはメキシコの中央証券取引所もあります。周りはこんな感じ。となりは高級なマリオットホテルです。
ちなみにタイトル画像がその対面取引所です。一応載せときますね。
この取引所をやってるのはBitlemって会社で、対面取引所以外にもWeb上でも取引ができます。
ちなみにこの会社はICOバブルの時に取引所トークンでICOを行う失敗するという黒歴史があります。
中に入ると6畳一間くらいの広さで、20代くらいの若いチャンネーが受付してます。ここでウォレット作れる?と聞いたところまず英語が通じません。公用語がスペイン語だから仕方ないね。
Google翻訳先生に頼って聞いたところ、Walletは作れないとの事。マジか。初心者が来ても何もできんな。まあWalletは持ってるのでQRコードを見せて5,000円ほどを払い、30分くらいしたら届くよと言われて下記のレシートをもらいました。ってか文字化けすごいな。
ただホントに着金するか不安なので、隣の高級マリオットでダラダラしながら待ちます。
ところが待てど暮らせど着金せず。5,000円って結構デカいんですけど。しかも移動日だったので空港に行かなきゃいけないですが、30分待つと結構ギリギリです。
悪い想像が色々と働きます。出張の飛行機に乗り遅れて、
会社:「なんで乗り遅れたの?」
私 :「BTCが着金しなくて…」
なんて口が裂けても言えません。乗り遅れて自腹で20万円払った人いたな…。
30分経ったらすぐ窓口に戻って、スマホポチポチいじってたおねーちゃんに「着金しないんだけど!!!(By Google先生)」というと、あっさり5,000円程度を現金で返してくれました。いいのかな。
そんなこんなで対面取引所でのBTC購入は失敗しましたとさ。
ちなみに飛行機にはギリ乗れました。こんな感じでつらつらと書いていこうと思います。
ちなみにToken Labに行ったらもうちょっと真面目にリサーチしてるのでぜひ見てね!無料期間が1週間あるので、お気軽に見てみてね!