山奥の温泉宿の湯治で体を整えつつ、翌日は地ビールをかき込む不届者 一日目
細心の注意を払いつつ、新潟は魚沼、自在館へ。来年一年への考えをまとめる一泊二日。
身体が遠方へ運ばれる久々の感覚。
湯沢を超えて景色が一変、雪景色には縁遠い人生だ。
浦佐駅。この大粒は初めて。
地方のインフラを支える人々。お疲れ様です。
バスからの風景、遠くが見えない。
着いた。
部屋からの眺め。
こじんまりとしていて暖かみのある部屋。
腹ごしらえのミルクサンドパン、ローカルフード。色々種類があるんだなあhttp://www.week.co.jp/matome/gourmet/sandpan/
豊かにするための一泊二日。
早速風呂へGo。
渡り廊下の窓ガラス、木の匂い、踏みしめる木板の音
わくわくするねえ。
わくわくする。
「温泉へはトンネルのような通路を抜けて~」とのこと、本当にトンネルのようでわくわくする。
大正館。あちこちに寂。
営みの面影あるエリアを覗きつつ。
壁のテクスチャを愛でつつ。
木造建築と配線の愛らしさ。
人以外の営みも。
いいお湯を頂いた後はロビーでゆったりと。
ゆったりとしている。
道具が沢山ある。
この秘湯を守る会の会長の言葉がかなりグッときて全文を探したい。民藝、地方維持、自立共生性。
あちらこちらの手書きに人の温度が宿っていてとても暖かみのあるお宿だ。
部屋に戻って夕食まで読書に耽る。