中伊豆ワイナリーヒルズに行ってみた#最終回

中伊豆ワイナリーヒルズに行ってみた#最終回

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みなさんこんにちは。今回は、過去3回にわたってお送りしてきました中伊豆ワイナリーヒルズの最終回となります(過去3部作にご興味のある方はこちらからどうぞ#1#2#3)。それではいってみましょう!

さて、前回はコレクションセラーの中で「プレ・フィロキセラワイン」と呼ばれる、約150年前のフランスを代表する有名シャトーワインに遭遇しました。正直、これだけでも凄いお宝ワインなのですが、セラー中央に置かれたケースの中にはもっと凄いお宝ワインが眠っていました!こちらが、私が何気なく撮った写真です。

左上をよーく見てみると・・・、

はい、「ロマネ・コンティ」と書いてあります(笑)。恐らく、世界で一番有名なワインがこのロマネ・コンティだと思います。試しにネットで値段を調べてみると、ヴィンテージの違いなどはありますが、安いお店で1本100万円前後、一番高いお店だと1本なんと600万円!!(ポイントが19万円近く付くらしい(笑))ロマネ・コンティに関しては少し有料部分にも書きますので、ご興味がある方はぜひそちらもご覧ください。

さて、ロマネ・コンティに気を取られてしまいましたが、もちろんこちらのコレクションも忘れてはいけません。

そう、オーパスワンコレクションです!ここには、オーパスワンの初リリース年である1979年ヴィンテージから、現在までの全てのヴィンテージがコレクションされています(これも相当に凄いコレクションです(笑))。

ありました、1979年の初リリースオーパスワン!!このコレクションセラーの時価総額は一体いくらになるのでしょうか?(笑)

さて、後ろ髪をひかれつつもコレクションセラーを後にした私の前に、次に見えてきたのはワイン醸造設備でした。

ワイン醸造用のタンクが並んでいます。ここはガラス張りになっていて、醸造施設内の様子を見る事ができます。

なかなかこういった内部を見る事は出来ないので、これも興味深い経験でした。

上部にはモニターがあり、ワイン造りの工程を解説する映像が流れているので、とてもわかりやすいです。

さあ、一通りワインについてもお勉強したので、最後はお待ちかねのワインテイスティングの時間です!

この部屋に戻ってまいりました!テイスティングの種類は13種類もありました。さすがに全てをテイスティングする時間と予算がなかったので、スタッフの方にいろいろ伺いながら6種類を選びました。

まずは気になっていた「信濃リースリング」を頂きました。これは、香りがとても華やかで特徴的でした。

次に「シャルドネ」を頂きました。こちらはオーク樽を使っていないタイプで、穏やかな果実味とフレッシュな味わい、料理とも合わせやすい印象でした。

次に頂いたのは「ソーヴィニヨン・ブラン」。こちらは、山梨県の北杜市にある中伊豆ワイナリーの畑のブドウを使っています。ソーヴィニヨン・ブランの特徴であるハーブや芝生などの爽やかな香りが立ち上ります。シーフードとの相性は抜群です。

次に頂いたのは「ヤマ・ソービニオン」と言う品種。こちらは、ヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンを掛け合わせて造られた日本の品種です。味わいの特徴は、野性的な風味と程よいタンニン、そして酸味の強さです。スタッフの方が「結構個性的な味わいなので好き嫌いは分かれます」と言っていた意味がわかりました。ちょっと紫蘇のような感じもあり、イタリアワインっぽい感じが私にはしました。

最後に頂いたのは、このワイナリーのトップワインである「伊豆シンフォニー・レッド・プレミアム」の2015年と2017年の飲み比べです。ブドウ品種は、プティ・ヴェルド、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンの3種類をブレンドした、ボルドースタイルの赤ワインです。2017年の方が2015年よりもブドウの出来が良かったらしく、味わいも力強くて骨格もしっかりしていましたが、今飲むとしたら2015年の方が程よく熟成して角がとれた、バランスの良い状態でした。

いかがでしたか?全4回にわたってご紹介してきましたが、私的には、大自然の景色に癒され、素敵な建物に旅心を刺激され、とんでもないお宝ワイン達に出会い、美味しいワインもテイスティングでき、まさに大満足の一日でした。

みなさん、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。ご興味を持たれた方は、ぜひ一度ワイナリー訪問を企画してみてはいかがですか?ワイナリーによっては、家族経営のように小規模で、事前の連絡が必要な場合もありますが、きっと素敵な体験が出来ると思いますよ!

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