中伊豆ワイナリーヒルズに行ってみた#3

中伊豆ワイナリーヒルズに行ってみた#3

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みなさんこんにちは。今回も前回前々回に引き続き中伊豆ワイナリーヒルズを訪問した時の様子をご紹介したいと思います。今回は、とんでもないお宝ワインが登場しますよ!それではいってみましょう!

前回は、ワイナリーのメイン棟の地下に向かった所で終わりました。さあ、地下には一体何があるのか、エレベーターを降りるとそこには、

コレクションセラーと名付けられた部屋が。前回私が閉じ込められたセラー(笑)は、中伊豆ワイナリーが醸造したワインの保管場所でしたが、ここには貴重なフランスワインやこだわりのワインが保管されているそうです。中でも、カリフォルニアを代表する赤ワイン「オーパスワン」のコレクションは世界有数との事(オーパスワンに関しては、有料部分に少し書きますので、ご興味があればそちらもぜひ!)。

それにしても、この洞窟の様な地下へと続く造りが、なんとなく冒険心をくすぐります(笑)。階段を下りる前に横の壁を見ると、

ブドウをかたどった素敵な木製のレリーフ、そしてその下にはオーパスワンの姿が!(小さいですが、これがオーパスワンです(笑))

ワクワクする気持ちを抑えつつ、階段を降りてコレクションセラーに入ると、

ひんやりと冷たい空気、そして静寂が私を包み込みます。そんな、ある意味厳かな雰囲気の中で、偉大なワイン達は臆することなく鎮座している感じでした。

部屋の突き当りには、ひと際は目を引くディスプレイが。これは、プレ・フィロキセラワインと呼ばれる物です。フィロキセラとは、ブドウの根に寄生してブドウ樹を枯らしてしまうアブラムシの事です。

元々ヨーロッパにはいなかったのですが、アメリカから持ち込まれた実験用のブドウの苗木についていて、あっという間にヨーロッパ全土に広がってしまいました(アメリカ系のブドウ樹には耐性があったが、ヨーロッパ系のブドウ樹には耐性がなかった。その為、現在ではフィロキセラ対策としてヨーロッパ系のブドウ樹の根にアメリカ系の台木を接ぎ木するのが一般的)。このフィロキセラが発生したのが今から約150年前で、これによりワイン生産量の2/3がダメになってしまいました。

そんなフィロキセラが発生する前(プレ)のワインが、なんとここには展示されていると言うのです!写真の写りがあまり良くなくてわかりにくいかもしれませんが、

ここに鎮座しているのは、シャトー・マルゴー1869年、1870年、シャトー・ラトゥール1861年、1869年、シャトー・ラフィット・ロートシルト1869年、1870年、シャトー・ムートン・ロートシルト1869年、1870年の計8本です。

そもそも、1860年代のワインが存在している事自体が凄いのですが、更にこれらのワイン銘柄は、フランスのボルドー地方で5大シャトーと称される、世界的にもとても有名なワインなのです(みなさんもどれか名前を聞いた事があるかもしれません)。その証拠に、これらのワインはチャリティオークションで約1,050万円で落札されたそうです!単純計算でも1本あたり約130万円、これはなかなか飲む勇気がでないですね(笑)。

こちらは、部屋の突き当りから見たセラーの景色です。なんとも言えない趣のある雰囲気で、ここなら閉じ込められてもいいかもって思いました(笑)。

更に、中央にある陳列ケースを覗くと、なんとそこには・・・!?

と言う事で今日はここまで!続きはまた次回にしたいと思います(毎回引っ張りすぎてごめんなさい。でも、CM明けまで答えを引っ張るテレビの気持ちが少しわかりました(笑))。ここまでお読み頂きありがとうございました!

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