北海道の旅 2日目 〜オチガビワイナリー編〜
みなさんこんにちは。今回も前回に引き続き、北海道旅行について書きたいと思います。余市ワイナリーで美味しい食事とワイン(私だけ)を堪能した私達は、さらにもう一軒ワイナリーを訪れる事にしました。それがこちらの・・・
オチガビワイナリーです!ここは、新潟にあるあの有名なカーブドッチワイナリーを作った、落 希一郎氏(日本のワイン業界では知らない人はいないぐらい著名な方です)が手掛けたワイナリーです。
オチガビワイナリーのホームページには「日本一美しいワイナリー作りがはじまりました」と書かれているのですが、その言葉の通り、ここはとにかく景観が凄いんです!ワイナリーを取り囲むように・・・
綺麗に手入れされた美しいブドウ畑が!
品種違いでしょうか、こちらには鮮やかな赤が!
紅葉のグラデーションが綺麗です!
そして、こちらがワイナリーの外観。まるでヨーロッパにいるかのような錯覚に陥ります!
美しい庭園は、どこを切り取っても絵になる素敵な景色でした!
そしてここには、先程の余市ワイナリーのように併設されたレストランもあります。この美しいブドウ畑の風景を眺めながら、そのブドウから造られたワインと美味しい料理が楽しめる、まさに夢のような場所なのです!
今回は食後だったのでレストランは利用せず、ワインの試飲だけをする事にしました。様々なワインがあったのですが、中でも私が気になったのはアコロンと言う品種の赤ワイン。ドイツで交配された品種で、寒冷な気候でも早熟し、より芳醇で重い味わいのワインになるそうです(今回初めて出会いました)。
さっそく試飲をお願いし、外の庭園で試飲をしても良いか聞いてみると大丈夫との事だったので・・・
外の庭園でワインをいただきました!もうこれだけでも絵になるのですが、他にも・・・
こんな写真や・・・
こんな写真、そして・・・
こんな写真も撮ってみました!正直、ワイナリーの景色が素敵過ぎるので、私みたいな素人が撮っても絵になる写真が撮れるのです(笑)。
そして、肝心のアコロンの味わいについてですが、外観はやや濃い目の色合いで、香りには赤い果実や花、ドライハーブのようなニュアンスも感じられ、タンニンもしっかりとある濃い目で複雑味のある味わいでした!
ここまで、ワイナリーの景観の事ばかり書いてきましたが、ここのワイナリーが凄いのはそれだけではなく、ワインの品質の高さにもあります。今回は時間と友人からの視線の関係でこれしか試飲出来ませんでしたが(笑)、またいつか再訪して、他のワインもぜひ飲んでみたいと思いました!
さて、大興奮のオチガビワイナリーでしたが、気が付くともう夕方で、かなりスケジュールが押してしまっていました(ジャンボ滑り台ではしゃぎ過ぎたせいです(笑))。
今日はこの他にも行きたい場所があるのですが、果たして予定通りに回る事は出来るのでしょうか?続きは、また次回のお楽しみと言う事で(笑)。