「トルパドル・ヴィンヤード 垂直試飲セミナー」に参加してみた

「トルパドル・ヴィンヤード 垂直試飲セミナー」に参加してみた

みなさんこんにちは。今回は、以前お届けした東京でのオーストラリアワインイベントの続きについて書きたいと思います。前回は、新丸ビルにあるモダン・オーストラリアレストラン「ワトル東京」さんにて、「ディスカバー豪ワイン スペシャルディナー」に参加しましたが、実はその翌日にも大きなイベントが控えておりました。ただ、この日まず向かったのは・・・

こちらのミヤシタパークです!とりあえずここで、久しぶりに会う友人達とランチを楽しむことに(笑)。選んだお店は・・・

こちらのモダンアジアンレストラン「DADAI」さん!そして、今日は少し贅沢をしてスペシャルランチコースを楽しむことに!まずは・・・

生春巻き(ゴイクン)に始まり・・・

鴨胸肉と白髪葱、きゅうりの甘味噌クレープ!続いては・・・

トムヤムクン(これはスパイシーでこの後の試飲に影響しそうなので泣く泣く友人に食べてもらいましたが(笑))、さらには・・・

おまかせ点心2種が登場!そして、本日のメインディッシュに選んだのは・・・

こちらの炭焼牛肉と九条ネギのフォー・ボー!炭焼きの香ばしさと九条ネギの風味を存分に楽しめる食べ応えのあるフォーで美味しい!そして最後は・・・

本日のデザートで優雅な時間を過ごすことが出来ました!・・・さて、ランチの後、私は友人達と別れて本日のセミナー会場となる・・・

明治神宮に向かったのですが・・・この日の東京は昼過ぎから警報級の大雨に見舞われて、傘をさしていたにも関わらず全身ずぶ濡れ状態に(笑)。やっとの思いで辿り着いたのが・・・

こちらの「フォレストテラス明治神宮」さんです!本日はここで・・・

インポーターのモトックスさん主催の「トルパドル・ヴィンヤード 垂直試飲セミナー」が開催されます!とりあえず、受付前にトイレで着替えをし(笑)、席に向かうと・・・

すでに白4種類、赤4種類のワインが準備されていました!さらに・・・

非常にしっかりした作りの資料まで用意されていました!そして、いよいよセミナーがスタートしましたが、今回は現地のワイナリーから・・・

マスター・オブ・ワインの「マイケル・ヒル・スミス」氏(左から2番目)と、急遽来日が決まった醸造家の「マーティン・ショウ」氏(右から2番目)、そしてオーストラリアのトップソムリエでもある「カヴィータ・フェイエーラ」氏(一番右)が登場!まずは・・・

シャルドネを左から2015年、2017年、2023年、2024年と順番に比較試飲(同じ銘柄でヴィンテージ違いを試飲していくことを垂直試飲と言います)!続いては・・・

ピノ・ノワールを、同じく左から2015年、2017年、2023年、2024年と比較試飲!ワインは、それぞれヴィンテージによる個性(気候による味わいの違い)と、熟成による発展的なニュアンスが明確に感じられ、非常に勉強になるセミナーとなりました!

こちらが、今回登場したシャルドネのボトル!古いヴィンテージはすでに終売となっているので、非常に貴重な体験となりました!

こちらがピノ・ノワールのボトル!毎年クオリティが高くて美味しいワインですが、こうやって比較試飲をするとそれぞれの年の個性が明確に表れるので、いつも以上にワインのテロワールを感じることができました!そして、最後は・・・

現地から来日してくださった、マイケル・ヒル・スミス氏、マーティン・ショウ氏、カヴィータ・フェイエーラ氏と直接お話をすることもでき、非常に有意義なセミナーとなりました(正直、このお三方が揃うことは滅多にありません)!・・・いや~、ずぶ濡れになっても諦めずに来た甲斐がありました(笑)。

この続き : 205字 / 画像 3枚
100

会員登録 / ログインして続きを読む

関連記事

記事を書いた人

ワイン、日本酒、音楽、サッカー、アウトドア好きです。お酒にまつわる面白い話を書いています。また、ネットでワインショップ「LIFE WITH SAKE & WINE」をオープンしました。10%オフクーポン「open2021」(お1人様1回有効期限無し)ご用意したのでぜひご覧下さい!

SNSにシェア

このクリエイターの人気記事

芸能人格付けチェック、なぜ白ワインと赤ワインを間違えるのか?

1840

シャインマスカットで飲む

1557

シンポジウムの語源にワインあり?

928