Instadapp おもしろい!
春先にDa-さんの記事のタイトルの「インド」にひかれてInstadappについて読み始め、使ってみたいと思っていました。以前インドのアフマダバードというガンジーの生まれた街の大学に一ヶ月ほど滞在していたことがあり、思い出の国なのです。
インドの19歳がつくった、DeFiのいろんな機能が遊べるInstadappsであそぼう!
・・・で、毎度のことながら日々の子守や庭の世話や仕事や家事やあれこれしているうちにのびのびになっていました 😅
このところ仮想通貨はうねうねしていて、変に手を出すと怪我をしそうだし、なにかおもしろいことないかなあという矢先にInstadappのことを思い出したのでした。
Da-さんの記事にしたがってお試しモードでひとしきり遊んで、記事末尾で紹介されている@taisuke_horyさんのチュートリアルもぽちぽちしてみて、いざ本番へ。EthereumとPolygonの両方でアカウントを作りましたがPolygonで使うことにしました。
InstadappのPolygonアカウントで使えるのはAAVEなので全然魔境のAPY数百・数千%感はありませんが楽しいですね。新しいおもちゃを手に入れた気分です。EthereumからPolygonへブリッジでお金を移すところから、AAVEを使うところまでするすると一画面でできてしまうところに感動しました。次のステップとしてトランザクションひとつでいろいろな処理をしてくれるストラテジーやAPYの上げ方など、やさしいDeFiの動画を見て勉強したいです。Instadappについて知る過程でフラッシュローンなどDeFiのあれこれを学べるのもいいところ。
あとなによりいいなあと思ったのが、InstadappのDiscordコミュニティーがアクティブで日本語チャンネルの雰囲気がいいところです。初歩的な質問もできたり、過去のやりとりをさかのぼって読んでいたらInstadappの方が日本語チャンネルに遊びに来ていたり。
ひとつ知っておきたいのはInstadappに資金をデポジットするので、利用するDeFiサービスに加えてInstadappのカウンターパーティーリスクが生じるところです。
カウンターパーティーリスクはありますが、質問しやすいコミュニティーがあり、DeFiについて理解を深めたいという人にはいいエントリーポイントではないかと思います。
あと、子どもがきちんと計算をできるようになったらお金の勉強として、あとお金の貸し借りを必要以上に嫌わないようにInstadappさわらせてみたいです。「これ母さんの新しいおもちゃなの」と見せたものの文字と数字ばかりなので興味薄でした 😅
そんなこんなです。
(念のため: 私は投資家でもトレーダーでもなく、仮想通貨やブロックチェーンっておもしろいなーと思っている技術系翻訳・執筆者で、本記事は投資のアドバイスではありません。)
有料部分にはインドの写真を4枚ほど貼っておきます。