OpenSeaの無料NFT作成機能を使おうとして・・・
挫折した話です。。。
昨年末にNFTのマーケットプレイスOpenSeaがおもしろそうな機能をブログで発表しました。
Create NFTs for Free on OpenSea - OpenSea blog
記事中の見出しには「The first way to create & sell Non-Fungible Tokens for free, without paying gas」とあって、Ethereumのガス代が高騰する中「無料でNFTが作れるなんて!」と思った人もいるかもしれません。私もそのひとりです。
ただ、これは「(ほぼ)無料」が正解でした。
Metamaskをつないで、コレクションを作って、たまってきたモンスターを並べるところまでできたのですが、これを売ろうとすると・・・😱
詳しく読んでみると、(1) 売り注文を出すためにアカウントを初期化して、(2) OpenSeaがアイテムにアクセスできるようにするための2つのトランザクションをガス代を払って発行しなければいけないようです。
私が見て度肝を抜かれたのは一つ目の「(1) 売り注文を出すためにアカウントを初期化する」トランザクションで、もう一つ(2)のトランザクションを発行するとなると、トランザクションにもよりますが、単純に二倍して$400!?その後は手数料はかからないようですが、子どもとのお遊びの初期投資にしてはなしな金額です 😅 NFTよりパンケーキの焼き方を教えようかななんて考えてしまいます。
ぶつぶつつぶやいたら、Hive.blogの針仕事コミュニティーでつながっている方がHiveのNFT Showroomを教えてくれました。こちらもまた覗いてみようと思います。
OpenSea、どなたか勇者が足を踏み入れないかな 😁
(写真は子どものモンスターです。目が縦並びでこの色合い・・・健全に育っているといいのだけど www)
有料エリアには先日投稿した「子どもと始めるブロックチェーンと仮想通貨」の後日談を書きました。