名古屋愛を語る2
こんばんは、和尚です。今日も緊急事態宣言下の名古屋に来ております。やはり宣言が出ると、人出もやや少ないような気もしますし、経済にも悪影響がでますよね。で。行きの電車では伊吹山も御嶽山も見えたのですが、やや霞んでいました。今日の名古屋はこんな感じ(アイキャッチ写真)です。
名古屋駅まで帰ってきて、なんだかタクシー待ちをしている人々が、東の方に向かって写真を撮っていて、はて、なんじゃろ?と名古屋駅のツインタワーの2階のデッキに上がったところ・・・
満月です。
私なりには上手く撮れたつもりでしたが、こんな程度ですわ(´;ω;`)ウゥゥ。
満月も、多分満月だろうな・・・と思ってたんですが、その通りでした。
右にあるこのクルクルもリニア工事で撤去、というのも前回申し上げた通りで、旧大名古屋ビルヂングも新しいのになってしまって、名古屋らしさが亡くなっていっているわけでございますが・・・。
さて、今日ご紹介するのは名古屋独特のバス。独特なバスレーンのあるバスでございます。
最近名東区のお客様の所へ行くこともちょくちょくこれにのるのですが、乗り慣れないとなんじゃこりゃ!!!!状態になるとおもうので、ちょっと乗り方なぞを伝授しよかと思ってます。この名古屋市役所前から乗ってみます。
栄からお城の中を抜けて、出来町通を東へ行くルートなんですが、このように、バスは車道のまんなかを走ってます。停留所は、車道の真ん中にあります、ほら。
市電のない名古屋ですが、言って見れば現代版のバス型市電、て、ところでしょうか?ここ、市バスと名鉄バスが走ってます。
今日はこの切符を使ったのですが・・・
このきっぷでは、名鉄バスには乗れません。ラッピングバスとか来ると、名鉄か市バスか判断に迷うこともあります。
さらに、名古屋市の市バスは均一運賃で、前のリ後降りが基本なのに、このバスは後乗り前降りです、名鉄に合わしたんでしょう。専用レーンがあるものの、ここを一般車が通ったりするので、やはり遅れ気味になります。
今日も案の定、松本ナンバーのワゴン車が、このバス専用レーンに入って右折しようと待ってたんですが、バスにクラクションならされてました。
さて、色々スペックを羅列してきたんですが、沿線には名古屋城のお堀跡とか(写真バスの中からなのでお許しください)、
名古屋屈指のお嬢様学校や、徳川美術館などがあります、ここを超えるとひたすら住宅地で、半分くらいのバスの終点の引山もほらこの通り、なにもありません。
さて、こんなバスに乗るためだけに、名古屋に来いとはわたしもいいますまい。
ただ、バスについては、も一つ名古屋には変わったものもあるので、またの機会に!
合掌。