投機上等
別に投機を推奨する意図はありません。
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Monaparty は、プラットフォームです。誰でも使えます。
特定の誰かを「運営」が排除することが難しいプラットフォームです。敢えてそういう設計になっています。誰かを排除したければ別の設計を採用するでしょう。
仲間内でのカード所有権の交換から、個人への支援、(金商法や資金決済法に触れない限りでの)スタートアップ支援、そして投機、果ては情報商材、MLM、詐欺など真っ黒ブラックな使い方まで。やろうと思えば Monaparty で、できます。
仕方ないです。
「運営」が存在しないプラットフォームは、現実世界の写し鏡になります。
もし変わる必要があるのだとすれば、プラットフォームではなく、現実社会の方でしょう。
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いちいち口にしなくても、誰しも信条はありましょう。信条に合わないものを排除したい気持ちもどこかにあるでしょう。度が過ぎると諌められたりもしますが、安全に生きていく上で大事なものでもあります。
しかし、皆の信条に合わせて「運営」が参加者を排除していくと、結果として、誰も居なくなります。誰も得しません。
結果として Monaparty は "無秩序" の提供をします。しかしこれは、無法の推奨を意味しません。法を犯したものは裁かれるのが妥当でしょう。司法からの求めがあれば、ノードの管理人として、情報の提供は行う心づもりでいます。もっとも、ノンカストディのトラストレス・ネットワークで、提供できるものがあるかは疑問ですが。
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アートワークの価格付けというのは難しく主観に寄ってしまいますが、総じて現在の モナカードの値段は、作者の手間に比べて安すぎるのではと思っています。
タダで配布するのを愉しみとしている作者もいらっしゃるでしょう。値付けの自由は、もちろん作者にあります。
しかし、世間的に妥当な価値よりも価格が低い状態が長く続けば、やりがい搾取であり、プラットフォームとして不健全ではと思うのです。
もし廉価な値付けが、何らかの曖昧な "値ごろ感" で抑圧された結果であるならば。打破するための道具として、投機という毒薬も選択肢の一つかもしれません。
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まあ、もし投機が起こるくらい普及したなら、Monaparty としては extra sccess だろうなぁ…。