パソコン壊れていました。鼻汁が出ていました。
文章を書く時は、極力わかりやすく、しかし特に読んでも全く読者の役に立たず、しかしながら不快感はなく、全く人の心に響かないものを書こうと決めている。というのも毎日毎日テルグ語の文学やらセネガルのポストモダンなんたらという極めて分かりにくくというか全くもって意味が分からず不快でしかない文章を毎日読んでいるからである。わけのわからない文章を毎日読んでいるのでわけのわかる極めて簡易で役に立たない文章を書きたい。
そんなわけで画像は卵白と卵黄を分ける道具である。頭の中に卵を割り入れ、傾けると鼻から卵白だけが排出される。卵の割り方がまずいと副鼻腔炎の時分の黄色い鼻汁のようなものが出てくる。
さて先日、冷蔵庫のドアが壊れ3日ほどかかって直したのだけれど、中に入れていたポテトサラダやチリソース等が壊滅的に腐り、「疫病が流行ったりバッタが飛んだり今年はこりゃあまぁほんまになぁんにもええことがねぇやぁ」と言っていたらパソコンまでも壊れ、驚き慌てて鼻から黄色い鼻汁が出た。
今学期そして来学期の講義は完全オンラインであり、パソコンが壊れるというのはつまり肥溜めの深海に転落し河童に尻子玉を抜かれるようなものある。更にコロナとは全く関係なく家賃を3ヶ月滞納している。パソコン修理代を友達に借金した。こりゃぁもう口や尻から鼻汁が出そうな緊急事態である。
パソコンを修理に出している間スマホで乗り切ろうとしたけれど、画面が小さすぎて何が書かれているのかわからないので、各教員に
「パソコンないんでぇ、ライブ配信中に研究室に行って直接講義聴いてえぇっすかぁ?」とメールしてみたら、みんな了承してくれ、