ビビドット

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ビビッドなドット柄の猫

EVM・Bitcoinオペコードと手数料

オペコードとは機械語の1個の命令のことで、数学では+や=などの演算子にあたります。プログラミングをする場合、PythonやJavaなど高水準言語と呼ばれる人間にとって理解しやすい言語を使います。そのプログラムを変換(コンパイル)してコンピュータが処理しやすいように低水準言語へ置き換えるのですが、その時にオペコード(実際はバイトコード)へ変換されます。ビットコインやイーサリアムも同じような仕組みですが、今回はこのオペコードと手数料の関係について両者の比較をしたいと思います。 ビットコインとオペコード ビットコインのプログラミング言語はビットコインスクリプトと呼び、これは低水準言語にあたります。ビットコインには一応Miniscriptという高水準言語ちっくなものが存在しますが、あまり活用されている事例は聞かないです。ビットコインスクリプトの例を以下に書いてみます。 OP_IF OP_2 ${alice.publicKey} ${bob.publicKey} OP_2 OP_CHECKMULTISIG OP_ELSE 3 OP_CHECKSEQUENCEVERIFY OP_DROP ${alice.publicKey} OP_CHECKSIG OP_ENDIF 上記のスクリプトは、「アリスとボブの署名か、または3ブロック経過していればアリスの署名を使うとビットコインを引き出せる」というプログラムで、巷ではこれをスマートコントラクトと呼んでいます。このスクリプトをバイトコードへ変換したものが以下になります。 63522103d410a00494e5831cc4fbadc78028428647a8072748cf3ed29980ac02c58faa85210376d82d42e52d88710fd8cd05091246bec5a8111008f64fef8c5f7e312fb839ba52ae6753b2752103d410a00494e5831cc4fbadc78028428647a8072748cf3ed29980ac02c58faa85ac68 意味不明ですよね。機械が理解できればよいのでこんな感じになります。データサイズは112byteです。このデータをハッシュしてビットコインアドレスにしたものが以下になります。 2N7MMSjziUcgU6HwseBH8S9WzQhebg7Xkyq <a href="https://blockstre

初心者がビットコインを買ったけど手数料バカ高くてつまづいた話

2017年のいまごろにビットコインを知って、すごい光景を目の当たりにしてから2年経過した。 職場の上司はBMWが買えるくらい儲かったと笑い、違う部署の先輩は仕事をやめた。   2019年になったいま、ありがたいことにSpotlightに関わらせてもらっている。 テクノロジーのことは全然理解できていないが、投げ銭が楽しすぎる。 とにかく楽しいので、投げ銭をひたすらしていたらポイントがなくなった。 最初のうちに持っていたポイントはすべてYuyaさんからもらったもので、自分では0.1円たりともお金を出していない。   ポイントがないということは、このままでは一生投げ銭できなくなってしまう、、、! 焦りと不安を抱えながら、仮想通貨取引所に登録してビットコインを購入することを決意した。   初心者の考えでいくと、以下の流れが最適だと思った。   LINEの仮想通貨取引所に登録する ビットコインを数百円分買う Bluewalletに移す Spotlightに入金する   が、しかし ぜんっぜん、こんなにスムーズにいかん!!!!!!!   まず仮想通貨取引所に登録したらめっちゃ登録まで時間かかる。 4日とか待つ。これでも早い方なんだろうけど、フツーに最初はびっくりした。 そのあととりあえず0.001BTC買ってみる。 すぐに出庫しようとする。   ここでまた罠に引っかかる。   出庫には顔写真付き身分証明書を持った自撮り写真を送ってくださいと言われる。 そしてまた審査に入る。長い。   やっと出庫できるようになる。 出庫するのは0.001BTCだな!と思って金額を入力したら、   出庫手数料が0.001BTC   買った分全部なくなるやん。     というわけで今はその

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