M5Stackでビットコインを楽しむ方法

M5Stackでビットコインを楽しむ方法

以前から気になっていたM5Stack、やっと購入しました。値段も3500円程度(このサイト)とお手ごろ価格で、注文して2日後には自宅へ届きました。

ビットコインの価格やライトニング決済用インボイスを表示して遊んでみようと思ったので、その備忘録として以下メモを残します。取扱説明書と公式サイトのチュートリアルを参考にしてサンプルコードの実行と、ビットコインの価格表示ができるまでを簡単に纏めました。

(追記)自分はArduinoとかIoT系デバイスは初めて触ったんですが、2~3時間でビットコインティッカーまで作れました。プログラミングを少しやったことある人ならできるはず。本当にめちゃ簡単なんで、ぜひDIYしてみてください!

1.UDB Driverのインストール

取説には記載ありませんでしたが、公式サイトのチュートリアルにはドライバーのインストールが必要とのことだったので、インストールしました。

2.Ardiuino IDEのイントール

以下のサイトからIDEをインストールします。

https://www.arduino.cc/en/Main/Software

3.Arduino-ESP32 Supportのダウンロード

IDEを起動し必要な設定をします。

4.MD5Stack関連のライブラリをダウンロード

IDEより必要なライブラリをインストールします。

5.サンプルを実行してみる

サンプルコードがあるので、それを使ってM5Stackへ「Hello world」と表示します。ここで接続先ポートの設定が正しくなかったため、コンパイルしてもアップロードできないエラーが起きました。シリアルポートを変更して、再度コンパイルをしたら正常にデバイスへアップロードされ、画面に「Hello world」が表示されました。

ここまではかなりお手軽にできました。では次は、WiFi環境下でビットコインの価格を取得し表示してみることにします。

6.ビットコインの価格表示

以下のサイトを参考にしました。

https://qiita.com/eggman/items/36d30e01bf64f4a71516

apiを取得してもうまくパースできなかったのでclient.readを以下のようにclient.readStringへ変更することでうまくいきました(ここにめちゃ時間かかった)。

  if (client.available()) {
    String c = client.readString();
    answer += c;
  }

以下へ完成した画像を張っておきます!

 

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