オンラインゲーム、モナコイン

オンラインゲーム、モナコイン

オンラインゲームと私の付き合いを、ふと思い立ったので、書く。
結論をはじめに書くと、モナコインはオンラインゲームだということ。

罪と罰++ 二律背反
(2004年頃)

5カ国のいずれかに所属し、自分の部隊を率いて敵国へ攻め入るチャット中心のオンラインゲーム。一人で敵国に攻め入っていても、意味がなく、息を合わせて、同じ時刻に友軍と示し合わせて侵攻しなければ、なかなか勝つことができないコミュニケーションが必須のゲームでした。

このゲームのおかげでチャットや、インターネット上でのマナーなどを覚えました。コミュニケーション必須というシステムが、私のゲームの好みにハマったようです。

プログラムが配布されており、サーバーを誰でも建てることができますが、5カ国で十数名は参加していないとゲームにならないので、いきなりサーバーを建てて始めても運営することは難しいです。

今でもググるとサーバーが出てきますが、まだプレイしている人がいるのでしょうか?あの時、一緒に戦った人たちは、今何しているのでしょうか…。

ドルアーガの塔
~the Recovery of BABYLIM~
(2008年〜)

ファミコンでおなじみの「ドルアーガの塔」MMORPG(多人数でプレイするRPG)としてゲーム化。「ドルアーガの塔」の生みの親である遠藤雅伸氏が企画・監修し、彼もプレイヤーとしてプレイもしていました。
私のプレイしていた「罪と罰++」サーバーが閉鎖され、ネトゲから数年離れていたのですが、「ドルアーガの塔」のアニメが放送されたのをきっかけに、このゲームを始めました。

アイテム課金で基本プレイ無料で、現在はサービスを終了しています。システムとしては、フィールドでレベル上げをし、レベル÷2の階層まで塔に登ることができます。(30レベルなら、15階まで、全60階)1階だと2レベルまで、2階だと4レベルまで、10回だと20レベルまでと、装備できる武器・防具スキル、ステータスが制限されるので、常に塔に登れる最大人数の5人で挑まなければ進めません。

ファミコンの「ドルアーガの塔」のシステムを踏襲しているので、階層ごとに設定された謎解きもパーティで協力して取り組まなければ次の階へ進めず、このゲームもコミュニケーションがかなり求められるゲームでした。MMORPGということだけあって、レベル上げがマゾく、後半はキャラクターの着せ替えとチャットを楽しむことが中心でした。現在はサービスを終了しており、記憶は失われていく一方です。

Final Fantasy XIV
(2010年〜)

誰もが知っているスクエアエニックスの開発した「ファイナルファンタジー」のMMORPGです。

旧FF14は、難産の末、UIへの批判とともに沈み、大きな改修を経て現在に至ることは有名です。Copyright (C) 2016-2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


先述の「ドルアーガの塔」は、アイテム課金のため、レベルを上げるのに最低でも、月額として5000円は課金をしないとまともにプレイできないと感じていました。時間があれば、そんなこともないのでしょうが、私には、無課金廃人プレイヤーを養うためにお金を払い、それでもなお苦痛なレベル上げをしているように感じてしまい、月額課金ゲームを探し始めていました。

旧FF14は、当時、かなりのPCスペックを要求するゲームで、パソコンを自作して、良いGPUを積まなければ、起動すらしませんでした。私は自作PCとともに、このゲームに課金を始めました。このゲームもコミュニケーションが必要なゲームでした。しかし、悪い意味でコミュニケーションが必要とされるゲームでした。ゲームバランスは、パーティ全員で挑戦しなければクリアできないレベルなのですが、1度の拘束時間が長く、1時間程度拘束され、ミスをすれば、全滅し、その時に初めて会話をするようなバランスでした。

プレイヤー1「ミスしてすいません」
プレイヤー2「・・・・・・・・・」
プレイヤー3「・・・・・・・・・」
プレイヤー4「^^;」

ギスギスオンラインと言われていました。ミスをしてはいけないというプレッシャーもすごく、かなり緊張感のあるゲームでした。そのうち、私は自キャラの服の着せ替えとチャットが主なコンテンツになりました。

なんだかんだ、2年毎に復帰をしていて、今では80レベルです。ManaのBeliasにモナコイナーLSがあるので遊びに来てください。最近はギスギスしてないです。

Monacoin
(2013年〜)

そんな中で、出会ったのが、皆さんご存知のモナーコイン(モナコイン)。

FF14のために作ったPCのGPUが余っていたため、BTCのマイニングに挑戦してみようと思い、暗号通貨に興味を持ちました。すでにASICが存在していた時期なので、BTCは掘ることができず、仕方がなくLTCを掘ることにしました。

そこで見つけたのが、Mr. Watanabeの管理するLTCのマイニングプールでした。2chのソフトウェア板でサポートを行っていたので、ソフトウェア板の存在をそれまで知りませんでしたが、私はその板の住人となりました。

そこで、突然Mr. Watanabeがモナーコインを発表し、私はモナコインに関わることとなります。

なぜオンラインゲーム歴で紹介したかというと、モナコインはコミュニケーション中心のオンラインゲームなんだと私は理解をしているからです。

皆で価値を高め、価値を認める仲間を増やしていくRPG、モナコイン。

モナコインのストーリーに終わりはありません。村人を演じるのも、商人を演じるのも、絵描きになるのも自由です。

なんだかんだで、私がモナコインに落ち着いたのは、私が人とのコミュニケーションが好きだからなんだなと思いました。このゲームの楽しみ方は人それぞれだとは思いますが、私はこれからもモナコイン共栄圏拡大のために活動していきたいと思います。

ちなみに基本無料ですが、月額課金と思ってモナコインを買うと、見える世界が変わってくるのでオススメ。いくら値下がりしてもノーダメージ。

ちなみに、価値とは…。

「使われると価値が上がる」: 暗号通貨界隈のキーワードを考える

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記事を書いた人

ブロックチェーンカンパニー務め|モナコイン活動家(2013〜)

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