おすすめの酒粕レシピ?~スウィーツ編~
みなさんこんにちは。前回はちょっと専門的な内容が多くなってしまいましたので、今回は息抜きに以前書いた酒粕レシピシリーズの続編をご紹介したいと思います。正直、この企画は誰の役にも立ちません(笑)。しかし、作家の沢木耕太郎さんも著書「深夜特急」の中で、
「まるで何の意味もなく、誰にでも可能で、しかもおよそ酔狂な奴でなくてはしそうにもないことを、やりたかったのだ」
とおっしゃっていたように、私もとことん無意味な事を突き詰めたいと思ったわけです(笑)。そんな「深夜特急」的な酒粕の旅へ少しお付き合いください。
まずご紹介するのはこちらです。
お正月の栗きんとんと酒粕(笑)。スウィーツと呼べるのか疑問は残りますが、栗きんとんと酒粕は良く合いました。
続いてはこちらです。
お正月の黒豆と酒粕(笑)。これは確実にスウィーツではありませんが、甘みがあるので試してみました。これも意外と合いました。
続いてはこちらです。
謎の物体です(笑)。左の緑色の物体はヨモギ餅で、右が酒粕です。きな粉を付けて食べたのですが、これは非常に良く合いました。見た目は完全に餅ですが(笑)。
続いてはこちらです。
バームクーヘンと酒粕です。ようやくまともなスウィーツの登場です(笑)。このまま食べても良く合うのですが、少しアレンジして・・・、
電子レンジで少し温めた後にバターを添えてみました。酒粕とバターの香りが立ち、非常に良く合いました。
続いてはこちらです。
焼き芋とバターと酒粕です。電子レンジ・バター・酒粕のコンビネーションに味を占めてしまいました(笑)。これはもう立派なスウィーツです、相性抜群でした。
そして、最後にご紹介するのはこちらです。
ファミリーマートで売っていた発酵バターを使用したワッフルです。何もしなくても、バターの芳醇な香りがしましたが、私の手にかかると・・・、
電子レンジ&酒粕追いバター(笑)。一口食べてとても美味しかったのですが、この日の私は冴えていました(笑)。そうです、ワッフルと言えば・・・、
メイプルシロップです。これが最高に合いました。と言うか、酒粕にメイプルシロップだけでも相当に美味しい事が判明しました。しばらくハマりそうです(笑)。
いかがでしたか?無意味で酔狂な試みの中にも、新たな発見がありました(笑)。無意味な事も、真剣に取り組むと意味を持つ事もあるようです。これからも、時間があれば精一杯無意味な事にも取り組みたいと思います(笑)。