仮想通貨取引所からビットコインを出金する方法 ~GMOコイン編~

仮想通貨取引所からビットコインを出金する方法 ~GMOコイン編~

いやはやみなさま、こんにちは。
カブトコインと申します。

世間ではあまり知られていないビットコインの利点として、「自分自身でビットコインを管理できる」というのがあります。

「え、なんで?仮想通貨取引所に預けておけば安全じゃん?」とお思いのアナタ!

仮想通貨取引所はハッキングの標的にされやすいのである日突然、自分のビットコインが無くなってしまうことも十分あり得るのです。

コインチェックの仮想通貨不正流出、過去最大580億円

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26231090X20C18A1MM8000/

DMM系でビットコインが不正流出 何が起きているのか

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0116E0R00C24A6000000/

今回は、これらのようなハッキング被害を回避する目的もさることながら、ビットコインの魅力の一つである、自分の資金を自分で自由に管理することが出来る「セルフカストディ」の第一歩として、「仮想通貨取引所からビットコインを出金する方法」「GMOコインからのビットコイン送金」を元に解説します。

【解説】暗号資産、なぜセルフカストディは必要? ハードウェア/ソフトウェア ウォレットの違いは? | あたらしい経済

注意:仮想通貨取引所からの送金は完全に自己責任の領域となり、操作の誤りによって自身の資金を失う可能性があるので、少額での送金テストを充分行ってから本格的に利用してください。

■前提

  • GMOコインに口座があること。
  • ビットコインを購入済みであること。
  • 自身のビットコインのウォレットを持っていること。
    (画面例としてはスマホのWallet of Satoshiを用いて解説します)

■大まかな流れ

  • ビットコインのアドレスの準備
  • ビットコインのアドレスの登録
  • 登録したビットコインアドレスへの送金
  • ビットコインの着金確認

■公式の手順

※今回のブログでは、上記の公式の手順に載っていない個所を補完した記事となります。

■ビットコインアドレスの準備

初手からハードルの高い話なのですが、「仮想通貨取引所からビットコインを送金して受け取る」にはビットコインの「ウォレット」なるものが必要になります。

https://bitcoin.org/ja/choose-your-wallet

世の中には物理的なハードウェアウォレット、スマホソフトなどのソフトウェアウォレットなど様々な種類があるのですが、今回はソフトウェアウォレットでよく使われている「Wallet of Satoshi」を例に用いてビットコインを送金する先のアドレスを準備する工程を説明します。

https://bitcoin-zukan.com/practical/wallet-of-satoshi/

※Android、iOSの両方に対応しているのでGoogle PlayやAppStoreで事前にダウンロードしてください。

Wallet of Satoshiを起動して「受信」をタップします。

下部中央のビットコインのロゴが書かれたボタンをタップします。

画面上部の文字列が「Bitcoin On-Chain」に切り替わっていることを確認し、「コピーする」をタップします。

メモアプリなどでビットコインのアドレスをメモします。

メモしたビットコインのアドレスに文字の欠落や誤りがないかの確認のため、以下のサイト(MemPool)の検索ウィンドウにビットコインのアドレスを入力して検索します。

https://mempool.space/

自身がメモしたビットコインのアドレスの文字列に誤りがなければ、以下のように残高(画像の例では0.00000000BTC)が表示されますので準備完了です。

※もし文字列の入力を誤っていた場合には「アドレスデータを読み込み中にエラーが発生しました。」と表示されますので、再度ご自身のビットコインアドレスを確認してください。

■ビットコインのアドレスの登録

※自身のビットコインを自分のアドレス宛に送金する前に、GMOコインへ登録する必要があるので、まずはGMOコインへログインしてください。

ログイン後、画面左側の「入出金」の中にある「暗号資産」をクリックします。

「BTC ビットコイン」のボタンをクリックします。

画面上部の「送付」をクリックして、「+新しい宛先を追加する」をクリックします。

自身のウォレットへ送金するので「GMOコイン以外」をクリックします。

「プライベートウォレット(MetaMaskなど)」をクリックします。

「ご本人さま」をクリックします。

自身の「氏名」、「氏名(フリガナ)」、「受取人居住地」が正しいことを確認して、「宛先情報の登録画面へ」をクリックします。

「宛先名称(ニックネーム)」に送金先を識別しやすい名前を登録します。
(例:テスト送金用Wallet of Satoshiなど)

「ビットコインアドレス」には、自身のビットコインアドレスを入力し「確認画面へ」をクリックします。

「宛先名称(ニックネーム)」と「ビットコインアドレス」に誤りがないことを確認し、3つのチェックボックスにチェックを入れ、「登録する」ボタンをクリックします。

「確認メールを送信しました」の画面が表示されたら、自身の登録済みメールアドレス宛に確認メールが届くので、メールを確認します。
(この画面は「閉じる」をクリックして閉じます)

認証が終わるまでの間、「認証待ちの宛先リスト」と表示されるので、メールの内容を元に登録手続きを進めます。

GMOコインからメールが来たら、本文内のURLをクリックして登録を進めます。

自身が登録した内容に誤りがないことを確認し、「認証を完了する」をクリックします。

「宛先リストへの登録手続きが完了しました」と表示されたら、「ログイン画面へ」をクリックして再度、GMOコインへログインします。

ログイン後、画面左側の「入出金」の中にある「暗号資産」をクリックして開き、「宛先リスト」をクリックします。

「審査待ちの宛先リスト」と表示されたら、審査が完了するまで待ちます。
(早ければ10分くらいですが、通常は30分かかるとのこと)

「宛先リスト審査完了のお知らせ」メールを受信したら、再度GMOコイン内の「宛先リスト」画面を確認します。

「宛先リスト」に自身のビットコインアドレスが表示されていれば、登録は完了です!
(長いw)

■登録したビットコインアドレスへの送金

登録した自身のビットコインアドレスをクリックし、宛先情報に誤りがないことを確認した後、「この宛先に送付」をクリックします。

「宛先情報の確認」が表示されますので、情報に誤りがないかを確認した後、チェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

いよいよ、送付するビットコインの「送付数量」を入力するのですが、注意事項が数点あります。

※送付手数料は無料だが、送付1回あたりの最小数量は0.02BTCなので要注意

すでにBTCを多く持っている人には怖いところなのですが、送付経験のない状態で0.02BTCからの送金となるのは、もし失敗したら辛いところなので十分に注意して送金してください。

ビットコインの送付手数料はいくらですか - GMOコインサポート

※「GMOコイン以外のアドレスへ全数量を送付する場合は、最小数量未満でも送付可能」

0.02BTC以下の少額しか持っていない場合でも、持っている全数量を指定すれば送付は可能なので、いちばんお勧めのパターンは「0.00001BTCだけ買って全数量をテスト送金する」と実験としては安心できます。

「送付数量」を入力し、「送付目的」を「暗号資産の保管」など適したものを選択した後に、「SMSで2段階認証コードを受け取る」をクリックします。

2段階認証コードが送付されたら「閉じる」をクリックします。

「2段階認証コード」の入力欄に数字を入れ、「確認画面へ」をクリックします。

各入力項目が正しいことを確認し、チェックボックスにチェックを入れ、「実行」をクリックします。

「ご送付を受け付けました」が表示されたら「閉じる」をクリックします。

GMOコインへログイン後、画面左側の「入出金」の中にある「暗号資産」をクリックして開き、「取引履歴」をクリックします。

「ステータス」が「受付」となったら、完了までひたすら待ちます。

途中、「審査中」などが出てもひたすら待ちます。

「ステータス」が「完了」となったら送金完了です!

■ビットコインの着金確認

自身のビットコインウォレットへ着金しているかを確認します。
(例:Wallet of Satoshiの画面で説明)

「受取金額」の枠をタップします。

送金結果を確認できたら完了です!

■最後に…

ここまで、パソコンの画面にしておよそ30画面以上スクロールしてご覧いただきお疲れさまでした。

加えて、初心者の方で少しでも不安に思われた方がいらっしゃったら、理解が進むまでトライしていただくのは控えていただくのが得策ですが、「仮想通貨取引所から出金してしまえば、誰も自分の資産を止めることとが出来ない自由な世界」が広がってますので、ぜひお試しいただければと思います。

また、ここまでの途上で「何回同じことを質問してくるんじゃい?」と思われた方もいるかと思いますが、マネーロンダリングなどを禁じる法律から派生して、「トラベルルール」なんてものが出来てしまったからなんですねぇ。
(どうにかならんものかね)

https://coin.z.com/jp/corp/travelrule/

いつの日か、仮想通貨取引所が「ビットコインの出金や日本円への交換は禁止!」ってならないうちに、選択肢としての自己管理「セルフカストディ」なる言葉が存在することを覚えていただければ本望です。

ではでは良きビットコインライフをお過ごしください!

~完~

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