3名称(仮想通貨、暗号通貨、暗号資産)の雑学

3名称(仮想通貨、暗号通貨、暗号資産)の雑学

100

前置き

Bitcoinとその仲間たちには大まかに3つの呼び方がある。何気なく日常(?)で用いるものの、何が異なって何が同じなのか意識する事はあまりない。そんなフレーズの謎を酒場の雑学程度に解き明かしていこう。

※Bokete風ネタ画像について
フィアット(FIAT)とは中央銀行が発行する円やドルやユーロの事を指す。ゴ〇ゴは、かさばり取引の邪魔をされやすいFIATではなく、別の”何か”で支払いを求めるようだ。赤枠に当てはめる人によって属性がわかる(あなたは何かな?

名称の根幹

そもそもは語源である【virtual currency】と【crypto currency】から始まった。前者は日本語に訳される際に「仮想通貨」へ、後者は「暗号通貨」へと当てられた。意味の違いも、前者は「実在はしないが事実上の通貨」、後者は「暗号技術を用いた通貨」からきた。視点の違いも、前者は「経済」から、後者は「プログラマー」からと考えられる。結局のところ、両者の指すものは同じであり軽重も地域差もない。

仮想通貨と暗号通貨

ところが今では多くの人によって別物として扱われる、これはなぜだろうか?。第一の原因として「仮想通貨」を用いる人達の属性、第二の原因として日本語における「仮想」の意味からきていると考えられる。

第一の原因について、まず用いる人のリテラシーが低い事が目立つ。最初期は今のDefiのように参入障壁が高く、暗号通貨とそれほど差はなかった(詐欺はあったしだまされる人もいたけど。しかし、価格上昇により多くの人が魅せられて、また先駆者による解説の充実により、これまで興味が無かったり、扱うには難易度が高かった人も使えるようになった。

人は同じ属性の集団で群れる習性がある。この群れにより生じる障壁は見えないのに巨大である為、仮想通貨と呼ぶ人たちと暗号通貨と呼ぶ人たちの間で明確に別れた。そして人は劣った集団を見ると嫌悪感を抱き「こんな集団と同類と思われたくない」と考え別の行動を取るようになる。その結果として、両者の呼称の間に大きな隔たりが生じたと考えられる。

第二の原因として、日本語の仮想の意味合いが悪い。これはもう当て字が悪かったとか、日本語変換がおかしいとしか言うしかない。この意味合いから詐欺を思い浮かべる人が多いようで、嫌われている。最近はBitcoinのおかげで日常の話題にしても詐欺師扱いされることはなくなった(そんなことない?

暗号資産

国「かもすぞ~!(今までは見逃してたけどこれからはバンバン稼いでドシドシ納税して欲しいの意)」

これは国が決めた名称であり、日常で用いられるのは法律関係のニュースぐらいだろうか?資金決済法の改正(今年五月)により、これまでは「仮想通貨」が用いられてきたが「暗号資産」に変更された。コレからは国の意図が明確で、バンバン税金として吸い取りたいようだ。

話のタネになったかな?ならなかった?ゴメンテ

100