もなこっと開発中です!
9/3放送のモナラジオで軽くお話しましたが、現在新しいサービスを開発中です。
本当は今頃、プレスリリースをすでに打っていて、最後の追い込みをやっているところでしたが、予定通り進捗は遅れ、本日現在、9月末にお試しサービス開始目標で進めております。
名前は「もなこっと」(monacotto)です。
サービス内容は、モナカードのマーケットプレイスです。
いまでも、dispenserがあるじゃん。
はい。あります。
dispenserのdecentralizedな仕組みはとても美しく、私も大好きです。
しかし、
- 同時販売するカードの種類だけ、アドレスを準備しなければならない。
- 意図せず同一アドレスで複数種類のカードを販売した場合、意図しないセット販売となり、想定より安価で買われてしまう。
- 売上金もそれぞれの販売アドレスに入っているので、回収が大変。
- 購入する意思がなくても、送金すれば問答無用でカードを送ってしまう。(取引所から送金した場合は最悪。)
- タイミング悪く送金し、売り切れとなった場合、MONAだけ取られる。
など、初心者にとって必ずしもやさしい仕組みとは言えません。
そこで、弊社をトラストするcentralな仕組みとはなりますが、上記の問題も解決する、もっとやさしいマーケットプレイスを目指し、開発を進めております。
もうひとつ、いまモナ村でわりとホットな話題として転売の問題があるかと思います。
もなこっとでモナカードを販売する場合、発行者(owner)の許可が必要になります。
発行者が販売を許可する際、ロイヤリティのパーセンテージを設定でき、カードが売れた場合、代金の一部をロイヤリティとして受け取ることができます。
そのほか、細かいところですが販売履歴、購入履歴も見られるようにします。
あと、大事なことですが、営利サービスなので手数料はいただきます。
その後のもなこっと
もなこっとは、dispenserの縛りから開放されたサービスですので可能性無限大です。
逐次、もったいぶりながら情報を出していきますのでご期待ください。
どこまでできるかは顧問弁護士との熱いバトル次第ですが、モナカードマーケットプレイスに留まらない進化を目指しています。