monatrustの活用法 その3 AskMona3.0 モナマルシェ
MONA買い増ししてますか?
こんにちは。じゅんじゅんです。今回は、他サービスとの連携の話です。
その3 AskMona3.0 モナマルシェ
AskMona3.0 https://web3.askmona.org/
モナマルシェ https://monamarche.info/#/
唐突に2つのサービス名を出してみましたが、これらのサービスには共通点があります。それは、モナコインアドレスをユーザ識別のキーにしているということです。そして、そのアドレスの保有者であることを証明するために、そのアドレスに対応する秘密鍵で署名します。気づいていない人もいるかもしれませんが、署名しているんですよ、Mpurseで。
さて、これらのサービスに書き込みをしている人のアドレスはわかります。で、それって誰なんですか?ってときに登場するのがmonatrustです。certificant address(認証される人のアドレス)で検索すれば候補が出てきます。(信じるか信じないかはあなた次第。)
AskMonaである書き込みを信じていいのかどうか、とりあえずその人が何者なのか気になりますよね。モナマルシェでお買い物をしようとするとき、とりあえず出品者が何者なのか気になりますよね。
こういったサービスに対して、monatrustは相性バツグンなんです。
Mpurse開発者tadajamさん(@tadajam)がMpurseの解説の中で曰く、
signMessage
signMessageに任意の文字列を渡すと、Signature Request画面が表示され、手動で実行すると署名が返ってきます。
これを利用してユーザがアドレスの所有者であることを検証すれば、ID、PW、ソーシャルログインなどの悪しき習慣に別れを告げることが出来ます。本当はこの機能だけで良かったのですが、とはいえ使ってもらうにはそれなりの周辺機能がいるよねという流れで現在の構成になっています。
もともとMpurseはユーザ認証を意図して作られたもののようですね。Mpurseファンの自分としても、今後そんなサービスが増えればいいと思っていますし、必然的にそれらはmonatrustとうまく連携できるものになるはずです。
※ モナマルシェのらいうさん(@Mr_1484)が、新しく技術ブログサービスを開発してるみたいです。
URLパラメータ連携
↑これ、私の証明書です。
アドレス部分を変えれば、誰の証明書でもできます。
AskMonaの管理人さん、らいうさん、サイト内のアドレスにリンクを張ってみませんか?新しいサービスを作る人も是非!
サービス開発者でなくても、たとえば、Twitterやメールなどでこのリンクを張れば、自分のアドレスに信頼性を持たせて示すことができます。
パラメータ付きURLを作るのが面倒という方は、こうすれば簡単にできます。(ちょっとおまけで余計なパラメータが付きますが気にしないでください。)
自分の証明書を検索し、右下を押す。
自己署名を探し、人の形のアイコンを押す。
新しウィンドウが開くので、ブラウザのアドレスバーをコピペする。
それでは、楽しいmonatrustライフを!