2020年9月の仮想通貨ニュースまとめ【仮想通貨の定点観測】

2020年9月の仮想通貨ニュースまとめ【仮想通貨の定点観測】

こんにちは。ビットゼニーマキシマリストのジャノメ羊ノブナガです。

関東はすっかり涼しくなりましたね。日も短くなって秋模様です。

今日は2020年9月に起こった仮想通貨ニュースを紹介していきたいと思います。

前月のニュースはこちらから。

(参考記事)2020年8月の仮想通貨ニュースまとめ【仮想通貨の定点観測】

 

今月のニュース

個人的に心が動いたニュースを何本か取り上げていきます!

仮想通貨市場で600億円相当のトークン配布、時価1億円超の受け取り約30人に!!!

今月一番の衝撃ニュースはこれです。

Uniswapが過去のUniswap利用者や貢献者に対してエアドロップを発表

ものすごい大金が降ってきたため、お祭り騒ぎになりました。界隈ではUNI祭りと言われていますね笑

Uniswapを利用したことのある全てのユーザーに一律、400UNIが付与された。400UNIは当時1600ドルに及ぶため、米政府が新型コロナの景気刺激策としてすべての国民に付与した1200ドルの給付金と比較するユーザーもSNSでは散見された。

なんとエアドロップで約16万円ほど得られたそうです!

幸運なことに僕もおこぼれに預かることができました。(まだ利確してない)

ありがとうUNI!

KuCoinハッキングで1.5万ドル被害

次の衝撃ニュースはこれです。

KuCoinがハッキング被害

まだ明らかになっていない情報も多いですが、被害額は150万ドル(約160億円)だとのこと。なお被害額は全額補償されるそうです。

ハッカーの資金を凍結するため、各国の取引所が協力して犯人のアドレスの凍結などを行っているみたいです。

KuCoin、ぜひ被害から立ち直って欲しいです。

 

モナコインが半減期を迎える!

3つ目のニュースはこれです。

モナコインが9/9に半減期を迎えました。

今後はマイニング報酬が25MONAから12.5MONAに減少するそうです。

モナコイナーの間ではかなり話題になっていましたね。

自称ビットゼニーマキシマリストの自分にとって、やはりモナコインは国産コインのなかでも1番の親分というか、特別なコインです。

モナコイン様にはビットゼニーも平素よりお世話になっています。(最敬礼)

半減期おめでとうございます!!

 

NY裁判所、テザー社へ財務記録提出を命令

4つめは少し暗いニュースです。

NY司法当局と長いこと争っているTether社ですが、このたびNY裁判所によって財務記録提出を命令されました

背景にあるのはこの顧客資産消失問題です。

Tether社は以前から噂が絶えない会社です。暗号資産のイメージ向上のためにも暗号資産の透明性確保は重要な問題です。

そういうこともあって個人的にはNY司法当局を応援しています!

 

EUがデジタル通貨規制案を発表

次はEUのニュース。
EU域内では暗号資産に対して強い規制が敷かれる模様です・・・

  • デジタル通貨の発行拠点をEU域内に置くこと
  • 発行前に当局から承認を得ること
  • 欧州銀行監督局の監督下に入ること

条項を見た限りだと、かなり厳しい規制になりそうですね。

EUでは2018年にGDPRという強力なデータ規制法を施行しましたが、同じ流れになりそうですね。

おわりに

以上、仮想通貨ニュースでした。

今月も終わってみればあっという間ですが、怒涛の1ヶ月でした。

有料部分はDeFi関連で個人的に重要だと思ったニュースをピックアップしてみました。

買っていただけますと舞い踊って喜びます!笑

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