Twitter ID と Monacoin アドレスの紐付けは簡単
あー、また無職業者BOT が無双している…。
「じゃあ、どうやるの?」って話になるとおもうので、なかのひとが伏線回収しておきますね。
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これはトラストフルなwebサービスになります。
まず、Twitter は Oauth 認証を提供しています。つまり Twitter にログインできる人かどうかは、webサービスが判断できます。
次に、Mpurse が提供する署名機能を使えば、モナコインアドレスの持ち主であるかどうかは、webサービスが判断できます。
ここで、Twitterにログインできる人、かつモナコインアドレスの持ち主であることをwebサービスは確認できます。
確認できたwebサービスは、その情報を記した再移転不可アセットを、そのモナコインアドレスに send します。
別に投げ返されても構いません。送信した事実は覆りませんから。
別に再移転不可でなくても構いませんが、この手の NFT が目的外に流通すると、なんだか気持ち悪いので。フラグは立てたほうがスッキリするでしょう。
同様にして、OAuth なり OpenID-connect を提供しているサービス全部と…Google も Facebook も GitHub も…連携して、同じようなサービスを提供できます。
先に述べたように、トラストフルサービスですので、サービス提供者が不正を働く可能性はあります。しかし、どのサービスが信用に値するかをメタに評価することで、ある程度実用性のある KYC システムにはなるでしょう。
これ、以前に書いた記事の詳細化でしかないのですけれども。