スマホで稼ぐ! マクロを使ってフリービットコイン効率化!④ ちょっと人間らしく
Android端末のアプリ「マクロドロイド」を使って、フリービットコインの効率化を図るというシリーズの4回目です。
今回は、「変数」を使ってみます。
何をするかというと、「マクロが便利なのはわかるけど、不正行為だと見なされてアカウント停止を食らわないか不安だ!」・・・という人のために(笑)、マクロをちょっと人間らしくしてみます。
まずはじめに、マクロが不正行為かどうかについて。
それについては杞憂だと、私は思います。
少なくとも、私はいまのところ、なんのペナルティーも受けていません。
ただ、他の理由でフリービットコインのアカウントが停止された人はいます。
なので、不正かもしれないと感じることは避ける、というのも、賢明だと思います。
なにごとも自分の判断で!
さて、私の作ったマクロをあらためて見てみますと、「このフリーロールは人がやってないな」と疑わせる点が、たしかにあります。
それは、アクションの3行目と4行目です。
このマクロでは、アクションの3行目で「リキャプチャなし」をクリックし、4行目でロールボタンをクリックします。
実行してみるとわかりますが、この二つのアクションは、文字通り「間髪を容れず」行われます。
ここがどう見ても、人間業じゃないのです。
人間の手ではなく、コンピュータによるものであることが、如実にあらわれてしまっています。
ではどうするか?
もっとも簡便な方法は、待機時間を挿入してしまうことです。
下の画像のマクロでは、「待機 1秒」を追加してみました。
これだけで、「リキャプチャなし」を押してからロールボタンを押すまでに若干の時間ができ、人間らしい振る舞いに見えることと思います。
え?
「毎回1秒きっかりだと、それもマクロくさいんじゃないか」ですって?
わかりました。
では、待機時間を1秒、2秒、3秒のいずれかにランダムで決まるようにしてみましょう。
この動きをするためには、まず「変数」を用意します。
変数というのは、データを格納するデータです。一種の「容器」のようなものですね。
下の画像をご参照ください。
アクションの4行目に「変数を設定」とあります。
ここに、「Roll前の待機秒数」という名前の変数(整数型)をつくりました。
変数の設定は、ホーム画面からでもできますし、アクション作成画面からも新規に作成できます。
さてこここで、1、2、3のいずれかの数字をランダムに発生させ、この変数に代入します。
これが「ランダム変数1->3」という言葉の意味です。
そして5行目の「待機」ですが、ここも変更してあることにご注目ください。
これまでは「待機○○秒」などとなっていたところに、「待機 値:〜」とあるのが読み取れると思います。コロン以下の「〜」のところには、変数の名前がありますね。
これがつまり、変数に代入されている値を、待機時間として引用するということです。
変数には1、2、3のいずれかの数字が入っているため、これを待機アクションに引用することによって、1秒、2秒、3秒のいずれかの待機時間になるのです。
いかがでしょう?
ちょっとはマクロくささが消えたのではないでしょうか?
・・・・しかし、私のような素人には、「変数」の説明は難しいですね。
伝わったかな?
わかる方、補足をお願いします!(^人^)