『Everything Divided by 21 Million』の翻訳完了と消費主義について思うこと

『Everything Divided by 21 Million』の翻訳完了と消費主義について思うこと

先週紙での見直しを終えて、昨日『Everything Divided by 21 Million』の翻訳プロジェクトをとりまとめているビットコイン専業出版ネットワークKonsensus Networkに連絡しました。ビットコイン専業ですよ。かっこよすぎです。

https://konsensus.network/about/

先週は翻訳が終わったのはよかったのですが、一週間の終わりに台所の壁に取り付けてあった棚が崩落しました。前住人から買った(前住人が売り抜けた)キッチンは、この棚含め食洗機、オーブン、ストーブ・・・もう本当にどうしようもないもので、「消費主義滅びろ」と思わずにはいられません。でも、前住人やこのキッチンを作ったメーカーだけが悪いのではないんですよね。

消費主義の根本にある一部の人が刷れちゃう不健全なお金の問題と、時間選考性が変わるという副作用については『Everything Divided by 21 Million』に何度となく出てきます。

健全なお金が使われて、ゴミと消費欲の少ない世界で生きたいです。正当な対価を支払って長く使えるものを買いたいです。今回訳した本が少しでも多くの人に読まれて、あらゆる問題の根本にあるお金に目が向くといいなと思います。

(でも世界には美しいものもあって、冒頭の写真のマグノリアなんかその典型です。うちに彩りをもたらしてくれてありがとう。)

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