東京の片隅で干し柿を干す

東京の片隅で干し柿を干す

干し柿は東京でも干せる。

排気ガスが気になる? いつも吸っている空気なんだから、それが気になるなら呼吸しないようにする他ない。

しかし渋柿は都内ではなかなか売っていないのでAmazonで購入する必要がある。

(もちろん旬の時期にしか売っていない)

一度に20玉の渋柿の皮をむくのはしんどいので10玉を向いて10玉は何週間か置いておく。自分の好みの硬さの干し柿の旬は短いので時間をずらすことで長く楽しむことができる。

手順

  1. 柿しぶはなんだか色素沈着したりしてヤバそうなのでゴム手袋を付ける
  2. お尻側から包丁で皮をむいて、へたの部分は残す
  3. 2つの柿の下手を荷造り用のビニール紐で結ぶ
  4. 沸騰させたお湯に2つの柿を20秒つけて消毒する
  5. 干す

大量の皮。柿渋染めとかに使えるらしいが染めないのでわからない。

ベランダに干した柿。何故かわからないが鳥が食べに来たりしたことは一度もない

三週間後

表面が乾燥して固くなってきたら気が向いたときに手でもんだりして2~3週間で食べられるようになる。

三週間後の干し柿。個人的にはもう少し早い時期のほうが柔らかくて好き

冬はなるべく干し柿を切らさないようにして生きていきたい。

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