
【光と闇】モナコインポスターラリーハードフォーク史
暗号通貨のコミュニティとは何か?
この議論を始めれば、記事一つではとても語りつくせないほどの大議論が巻き起こると思うが、少なくとも人の集まりであることは確からしい。
暗号通貨は、その存在の前提に他人への信頼を不要(トラストレス)でありながら持続的に存続するシステムが採用されている。しかし、人が集まるとそこには人間社会があり、人間社会特有のしがらみやトラブルがつきものなのである。すべてをトラストレスにすることは、人と人が接点を持つ限り不可能である。
さて、タイトルの「モナコインポスターラリー」とは、モナコインに関連するポスターを描こう、リアルで見にいこうというイベントであり、2020年7月現在、4回開催されている。
過去に、「暗号通貨建てでクラウドファンディングを実施」し、「投票にブロックチェーンを採用」し、日本全国規模で行われ暗号通貨界隈でも先進的な巨大イベントで、非常に盛り上がったお祭り的なイベントである。
このメモログでは、モナコインポスターラリーの開催と、運営するにあたって実際に発生した人間トラブルも、闇の部分の歴史として記録した。
行方不明者・失踪者が出るなど波乱に満ちたその内実をハンドルネームを伏せることなく記載する。
なお、もともと有償頒布の『PLAYMONA』に掲載された記事であるので、その売り上げに影響を与えないようこちらも有償とする。
なお、2020年7月現在、行方不明者・失踪者は、依然として発見されていない。
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