Dev Protocol(Dev)ステーキングガイド
最近何かと話題になっている日本発のブロックチェーンプロジェクトDev Protocolのステーキング方法を紹介します。
Dev Protocol(Dev)
クリエイターの収益化を支援
ブロックチェーンを活用した OSS(オープンソースソフトウェア)開発者向け収益化サービス。Dev は Ethereum のトークン標準仕様(ERC20)に準拠し、Dev に参加した OSS エンジニアに対して、ダウンロード数に応じてトークン(Dev トークン)を配布する。Dev トークンは仮想通貨交換所で Ethereum トークンと交換性があるので、これを報酬として受け取ることができる。現在はUniSwapでの取引が可能。
ステーキングはStakes.socialというサイトで行います。
1. ウォレットの連携
サイトにアクセスしたら、DEVを保管しているメタマスクなどのウォレットを連携させます。画像の赤枠のボタンを押して、連携させます。
2. ステーキング先を選択
自分のDevをステーキングするPropertyを選択します。画像では、一番上のPropertyを選択しています。
3. ステーキング量を決める
ステーキングしたいDEVの量を決めます。量が多ければ多いほど、報酬も増えます。量を決めたらStakeを実行します。
※ガス代がかかります
DEVが送金されれば、ステーキング成功です。
「Your Staking Amount」「Your Staking Share」に反映されます。
4. ステーキングをやめる
DEVのステーキングにロック期間とアンステーク期間はありません!?(もしかしたら何ブロックかあるかもしれませんが、数時間待つ必要はありませんでした。)
Canceを実行するとステーキングをやめることができます。なお、一部のDEVだけステーキングをやめることはできません。
※ガス代がかかります
Withdrawを実行すると、ウォレットにDEVを出金することができます。
※ガス代がかかります
5. 報酬を出金する
ステーキング報酬を個別に出金する必要があります。
Withdrawを実行すると、ウォレットにDEVを出金することができます。
※ガス代がかかります
以上が、ステーキングしてから報酬を出金するまでの流れになります。
個人的おすすめポイントは
・ステーキングの利率が高いこと(年利60〜70%ぐらい)
・ロック期間がない(短い)こと
気になるポイントは
・ステーキング量と報酬を同時に引き出せないこと
(ガス代が2回かかる)
アンステークから報酬の出金までに、3回ガス代を支払う必要があります。最近はガス代が高騰しているので、ご利用は計画的に。
私も報酬の10DEVを引き出すタイミングをうかがっています。
(ガス代安くなって欲しい)