「ビットコイン急伸」の話題が日経新聞に出た!(2020年11月)。少しだけ歴史も振り返ります。
先週の金曜日(11月6日)、1BTCの価格が160万円を突破しました。
前回記事(10月22日)で、「BTC価格が2020年の最高値をつけた」というニュースを紹介しましたが、ほどなくして、2019年の最高値も超えて、2018年以来の高値をつけたとのことです。
急上昇ですね。
今はそこから下がってますが、それでも150万円を超えています。
2018年というと、年初からコインチェック事件がありました。
これを受け、2017年末の史上最高値から急落し、「バブル崩壊」と騒がれました。
史上最高値というのは、1BTC=約220万円。(2017年12月)
それから暴落し、1BTC=約36万円まで値下がりしました。(2018年12月)
実に85%もの価値の消失です。
おそろしや・・・。
その奈落の底からまもなく2年。
「ビットコイン価格が上昇している」という話題が、日経新聞に載るまでになりました。
紙面をチェックすると、さすがに一面トップ記事じゃなかったですね。
土曜日の夕刊に出てました。(11月7日)
↑グラフを見ると、株価や原油、金と比べても、ビットコインの上昇率がぶっちぎりで高いですね。
ただまぁ、株価の上昇のほうに世間は大注目しているようです。
日経平均株価は、約29年ぶりの高値だそうですから。
1991年って、湾岸戦争のころじゃん。
当時はたしか海部総理? 昔だな~。
・・・ビットコインの話題は、この株価の話題の陰に隠れている、という印象を受けます。
さて、これからの世間の関心や如何に。
あなたはどう思われますか?
読んでくださってありがとうございました!