リアルで初めてビットコイン決済を受け付けました
今日、なんと、地元のマーケットで初めてビットコインでの支払いを受付ました。めちゃくちゃうれしくて、しばらく心の中でもう一人の私が踊っていました・・・いや、今も踊っています。Party party 🥳
物書き仕事などオンラインの仕事ではビットコイン払いということもあったのですが、リアルで!インボイス作ってスキャンして送ってもらうやつです。めちゃくちゃはやかったです。
この冬翻訳をしていた『Everything Divided by 21 Million』には次のような一節があります。
ハイパービットコイン化について段階的に考えてみよう。最初の段階は個人的なものだ。ビットコインを発見し、興味を持ち、学び始める。やがて、これまでの生活から抜け出し、ビットコインのある生活を始める。真の転換点は、ビットコインでのみ支払いを受け付け始める時だ。何をするにもビットコインで対価を受け取る。あなたはすべての商品とサービスをビットコイン払いで提供する。第二段階は、地球上のすべての人があなたと同じプロセスを経験する時に始まる。まず、誰もがいくらかのビットコインを手に入れる。そして、すべてのお金がビットコインに流れ込み始める。
『Everything Divided by 21 Million』 第10章「アダプション」より
まだ「ビットコインでのみ」ではないけれど、そこに向かう一歩なのかなと思うとわくわくします。
地元のマーケットでは、数年前に「ビットコインで払えます」と書いて、反応がなく諦めて、去年また「ビットコインで払えます(ライトニング)」と書いて、「僕もビットコイン持ってるよ」という人はいましたが、支払いに使う人はいませんでした。そんな中、先月「ビットコインで払えるの?」と聞いてくれた人に、ドイツ語でうまくライトニングネットワークについて説明できず、Bitcoin for Local Businessnのフライヤーを渡すという珍行動に至りました・・・。そうしたら今日ライトニングで払ってもらえました。うれしい!
台所の棚が落ちて気が滅入りそうな一週間のスタートでしたが、一転、いい週末になりそうです。
そんなこんなで、ビットコイン、使ってみませんか。誕生からもう15年経ちますが、まだまだコンピューターやインターネットの黎明期的で楽しいと思います。ビジネスで使いたい人はBitcoin for Local Businessをどうぞ。日本語版でもあります。
ただ、WoSはウォレットの提供元に依存するので、使い慣れたら、ある程度お金を受け取ったら、ウォレットについては考えた方がいいことだけ注記しておきます。このあたり、硬派ビットコイナーで自由を愛するリバタリマンさんのポッドキャストでたくさん学べるので、リンクしておきます。
日本では高円寺や自由が丘でライトニングマルシェが開催されていて楽しそうですね。
ビットコインで生活しよう!自由が丘ライトニングマルシェで好きなものをビットコインで購入できる新しい試み。
みなさんよい週末を ☺️