ブロックチェーンゲーム「モナーアイランド」のレアトークンが1枚、約32,000円で落札
モナコインの半減期を記念して作成されたモナカード、「Happy 2nd halving!!」は、世界で10枚が発行され、かつ、カード同士を戦わせて遊ぶブロックチェーンゲーム「モナーアイランド」において最強のカードとして発行された。
配布方法は、抽選で5名、オークションで2名、カードガチャで1名に与えられた。
オークションでは、XMPによる入札とMONANAによる入札でそれぞれ開催された。
※とりあえず、この記事ではMONANA≒モナコインという理解でいく。
2020年9月20日のオークションの結果、
・80,000XMPで落札された。
・123MONANAで落札された。
すなわち、日本円に換算すると、1枚16,000円である。(2021年2月12日現在32,000円)
形もなく、データであるトークンであっても、様々な理由により値が付き、価値がある。
このブロックチェーンゲームを開発したN氏は、「XMP建て、MONA建て両方とも高い金銭的価値がついたみたいで満足した」「モナカードを最初に作った時の究極の目的が描いた絵をカード化して収入源にできる世界だから」と語っている。