ETHをにぎりしめて向かった先は!?
前回の記事のつづきです。
前回はビットコイン(BTC)をイーサリアム(ETH)へ交換した話でしたが、今回は交換した100円分のETHをにぎりしめて向かった先についてのお話です。子供の頃は100円玉が大好きで、もらえるとぎゅっと手に握り締めて近くの駄菓子屋へ向かったのを思い出します笑
時代は進み、現代は仮想通貨という、手でお金の感触を味わえないデジタルなものになりつつありますね。あの昭和な古き良き時代が懐かしい(僕は平成育ちですが)。
前置きはこの辺で、今回はETHを使って信用創造ができるのか?という実験をしてみました。
今回僕は、MakerDAOというステーブルコインを発行するためのイーサリアム上のプラットフォームへ足を運びました。ここではETHを使ってステーブルコインDAIを発行することができます。1DAI = 1USDとなっています。MakerDAOについては様々なサイトに詳しい情報がるので、興味のある方はググってみてください。
MakerDAOでは、ETHを担保にしてコインを発行することができます。概要図として以下を張っておきます(出典)。
で、これってETHを担保にして信用創造できるんじゃないか?とふと思ったんです。自分が持っているETHからDAIを発行し、取引所でDAIをETHに交換する。そしてそのETHを使ってDAIを発行する。そうすると、、、