Monacard 発行の敷居を下げつつ収益化する方法
無職業者BOTも中の人も、自分では行うつもりはありません。
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単純に、発行代行をすればよいでしょう。
まず、Web サービスを立ち上げます。
絵師を Alice、サイト運営者を Bob とします。発行代行のサービス名は Mcard とでもしておきましょうか。
Alice は、Mcard にユーザ登録します。登録情報は、ユーザ名、パスワード、モナコインアドレス。仮想通貨交換所のアドレスでも構いません。
次に、Alice はモナカードに登録する情報を登録します。加えて 発行量と dispenser での出品額。この時点では、モナカードは発行されません。
そして、Alice は、発行代行手数料を払います。クレジットカード(デビットカード)が楽でしょう。
Stripe のような、少額決済に向いたプラットフォームがあります。Alice のクレジットカード情報で Bob が悪さをすることはできません。
Mcard は、手数料徴収できたことを確認して以下の作業を行います。
* Monaparty アセットの発行
* Imgur へのアップロード
* Monacard への登録
* dispenser への出品
dispenser での売上は、Mcard が秘密鍵を保有数するアドレスに一旦プールされますが、可及的速やかに Alice が保有するアドレスへ転送します。
ここでカストディ規制がかかるかどうかがポイントですが。「アセットの所有者は、Mcard 側。画像の権利者は Alice なので、売上の一部を利用料として支払うだけ。」という主張ならば、該当しないでしょう。安全側に倒すなら、金融庁に問い合わせたほうがよいかもしれませんが。
これが基本の枠組みです。
あとはキャンセル処理とか、アセットの所有権移動とか、それぞれに手数料を取って行くという感じです。Stripe を使うなら、この辺りは柔軟にできます。
いちいち手数料を取らずにサブスクでも良い気もしますし、ハイブリッドでも良いかもしれません。
ランニングコストは、サーバレスの無料枠で収まるでしょう。
繰り返しますが、無職業者BOTも中の人も、自分では行うつもりはありません。
でも難なくできるはずなので、「私ならやれる」というかたは、どうぞ。