@mona.party で toot できるよ

つぶやき。ぽえむ。

GoToSocial ? それ使ったことある。

という人は、読む必要ないっぽい。直接 https://twt.mona.party/ へどうぞ。

Ⓜ️

GoToSocial は ActivityPub 対応サーバ実装。もうすこし砕けた言い方をすれば Mastodon とか Misskey とかと繋がれるやつ

便利BOT開発者の視点では X(旧Twitter) はもうオワコンだし、モナコインのエコシステムで BOT (のように振る舞うアカウント… tipmona とか odairoidとか)は重要な役割を果たしてきたので。避難場所があったほうが嬉しいかな、って。

別に mstdn.jp や misskey.io つかえばよくね?

という気もそこはかとなくしなくもないっぽいが。

@mona.party っていうドメインが余っていたのと、便利 BOT 重視のインスタンスが意外と無いっぽいというのとで。

Ⓜ️

いきなり難度の高そうなことを言うが、GoToSocial はバックエンドのサーバでしか無い。この設計は、Monaparty と割と似ている。Monaparty も狭い意味ではバックエンドでしか無く、mPurse やモナパレットのようなフロントエンドが無いと実質使い物にならない。

よって @mona.party も、フロントエンドとなるサービスと併用する。Pinafona とか Semaphore とかを GoToSocial 公式は推している。いずれも Web アプリなので、大抵の環境で使えるはず。API 自身は Mastodon とほぼ互換なので、Mastodon 用のアプリは基本的には使えるはず。

GoToSocial は自前でのパスワード認証も使えるけれども、 OIDC 認証もサポートしている。先日も特殊な性癖な方が御用達の SNS で大規模なお漏らしがあったし、当無職業者 BOT は轍を踏みたくない。そこで、 @mona.party では認証周りで Google アカウントを使うことにした。「いまどき Google アカウントを持っていない人なんてのは居ない」と割り切った。

アカウントを作ってみる?

さて、アカウント開設の方法。

まず https://twt.mona.party/ へアクセスする。

フロントエンドとして使えるアプリへのリンクがある。

PC 環境では試す場合に最も簡単なのは Semaphore なので、「Use Semaphore」というリンクを押す。

Semaphore のサイトに飛ぶ。「Log in」ボタンを押す。

接続したいインスタンスを指定するよう促される。ここでは「https://twt.mona.party/」を入力し、「Log in」ボタンを押す。

ここで、Google アカウントの認証画面に遷移するはず。いつもの Google ログインと同じ対応を行う。多要素認証を有効にしている場合など、人それぞれの部分があるはずなので、詳細は割愛する。

遷移していくと、dex なる画面が出てくる。

技術的に細かいことを端折ると、Google の認証システムと、GoToSocial との仲介を行っているのが dex。URL が https://dex.mona.party であることを確認して、「Grant Access」を押す。

当無職業者BOTは、既にアカウントを作ってしまったので、スクリーンショットを取れないのだが…。ここでユーザネームを決定する画面へ遷移する…はず。ユーザネームは下記のような制約がある。

  • 一回決めたら変えられない。
  • 既に取られた名前はつけられない (例: cryptcoin_junkey は既に取られている)

名前を決めたらボタンを押して次の画面へ行く。

GoToSocial 側から「Semaphore からのアクセスを許可しても良いか?」という確認画面が出てくる。

「Allow」を押す。

X(旧Twitter) や Mastodon を使ったことがある人なら、ここから先は説明いらないっぽい。

なお、アイコンや Bio の変更は https://twt.mona.party/settings から行える。到達するまでにアクセス許可等の画面が出てくるが、上記を参考にすれば、何を求められているのかは想像つくはず。

注意点

本サービスは、うっかり重要性が増して止められなくなるレアケースを除き、無職業者BOTが飽きたら終了する可能性があるっぽい。文句無用。

また、インフラ運用は謎の中央集権団体によりトラストフルに行われているため、謎団体に良からぬことがあれば巻き添えを食らうっぽい。

電気通信事業者の届出等、割とオトナな対応は済ませてあるが、ゆえに謎団体が法的リスクを感じた場合には、強権的に垢ban を行う可能性があるっぽい。

GoToSocial 自体が alpha 版を自称しており、思わぬバグで酷い目に遭うかもしれない。泣かない子だけが使用を許諾されるっぽい。

BOT (のように振る舞うアカウント) を生やしやすい環境がほしかったので、BOT アカウントの発行は積極的にやっていきたいっぽい…のだが、どのような発行方法が良いのか、試行錯誤中。しばらく時間が欲しいっぽい。 ので、書いた。

まとめ

ぽえむ。

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