Greenlightのgl-clientとバージョン互換

Greenlightのgl-clientでハマった点の備忘録。Greenlightの使い方はこちらの記事を参照してみてください。

BreezSDKでGreenlightのノード登録をすると、v23.08としてCLNのインスタンスが生成される。しかし、PyPIに公開されているgl-clientはv23.05なので、BreezSDKで登録したGreenlightのノードをgl-clientで操作しようとするとバージョンの違いによってRPCがハングする。v23.08用のgl-clientを使うにはgreenlightのレポジトリをローカルに複製してビルド、インストールする必要がある。

# 複製したGreenlightのレポジトリ配下でビルド
$ git clone git@github.com:Blockstream/greenlight.git
$ cd greenlight
$ make build-py

# ビルドされたフォルダへ移動してgl-clientをインストール
$ cd ./libs/gl-client-py/dist
$ pip install gl_client-0.1.9-cp37-abi3-manylinux_2_27_x86_64.whl

この続き : 0字 / 画像 0枚
100

会員登録 / ログインして続きを読む

関連記事

記事を書いた人

ちょビットコイナー nostr id: npub1l83ycz54gng3nd8suvww43fardjsca37x7z5rcwlmeqzudg027fqe9hwaa

SNSにシェア

このクリエイターの人気記事

LNノードの運用益はどれぐらい?パート1

1821

【Muun】ちょっと変わったライトニング搭載ノンカストディアルウォレット

1758

LNノードの運用益はどれぐらい?パート3

1092