東京出張1日目 〜試飲会編〜
みなさんこんにちは。少し前の事ですが、久しぶりに東京での試飲会が開催されたので・・・
行ってきました、新橋駅に!ここから徒歩10分ぐらいの場所にある・・・
ワイングッズを扱う会社「グローバル」さんのショールームが本日の会場。そして、今回は南アフリカワインを扱う「マスダ」さんの試飲会に参加!前回参加した時もそうでしたが、マスダさんの試飲会は豪快でして・・・
なんと、全て自分で注いで試飲をするスタイル!一般的には、担当者がグラスに注ぐのが普通なのですが、たま~に量が少なくて味を確認し辛い事があります(笑)。しかし、ここではその心配もないので、しっかりと味を確認する事が出来ます。
そして、さらに凄いのは・・・
試飲出来るワインの本数!今回は50本ものアイテムが用意されていました。そして、試飲時間が2時間なので計算すると、50種類全てを制覇するためには1種類当たり・・・
約2分少々しか時間がない(笑)。そこで、急いで各ブースを回って片っ端から試飲を開始!そんな中、いくつか気になったワインをご紹介。まずは・・・
こちら!「コンスタンシアグレン ソーヴィニヨン・ブラン 2021」。このワイン、世界最大かつ最も影響力のあるワインコンテストと言われる「デカンター・ワールド・ワイン・アワード 2022」において、プラチナ賞&97点を獲得!実際に試飲をしてみると、確かに良く出来たワインで価格もお手頃(3千円弱ぐらい)なので、今後仕入れてみたいと思いました。他には・・・
こちらの「キャサリンマーシャルのピノ・ノワール」の「サンドストーンソイルズ(左)」と「クレイソイルズ(右)」。どちらも同じ蔵元が作る同じ品種のワインなのですが、左側は「砂岩土壌」で右側は「粘土質土壌」と、ブドウの育つ土壌に違いがあります。すると、出来上がるワインの味わいにも土壌の違いが表れるのです。砂岩土壌の方が優しいボディの味わいなのに対して、粘土質土壌の方はより骨格のしっかりとした果実味の強い味わいになります。これは、2つを飲み比べセットにして販売し、ぜひ土壌の違いを感じて欲しいと思いました。また・・・
こちらの「モヤミーカー ピノ・ノワール 2021」も、2018年設立の比較的新しい蔵元ながら、とても綺麗で上品な造りをしていて、とても良いワインだと思いました。今後さらに注目されるであろう期待の蔵元さんなので、引き続き追いかけていきたいと思いました!
さて、こんな感じで急ぎ足ながらもほぼ全種類を制覇し、試飲会が終了したのが14時。そして・・・ここからは別のミッションがスタート。それは・・・気になるお店にランチを食べに行く事(笑)。私にとっては、試飲会と同じくらい(・・・いやそれ以上に(笑)?)東京で美味しい物を食べに行く事は重要なミッションなのです(笑)。
今回の試飲会場は東京メトロの虎ノ門駅のそばなので、その近辺でおすすめのランチを事前に調査。すると、「ハングリータイガー」なるパスタのお店を発見!ランチのラストオーダーが14時15分との事だったので、急いで向かう事に。ところが・・・近くにはいるはずなのに肝心なお店が一向に見当たらない(笑)。かなり彷徨った末に、ようやく・・・
路地の奥に佇むお店を発見!時間はすでに14時14分(笑)、すぐに店内に入り恐る恐る伺うと・・・まだ大丈夫との事!お~よかった~、そしてお店の方、ラストオーダー間際にありがとうございました!さて、さっそくメニューを見てみると・・・
パスタのメニューがずらり。普段の私なら間違いなく迷ってしまうところですが(笑)、今回は事前に調査した人気No.1のメニューをオーダー!すると、「サイズはどうしますか?」と調査にはなかった質問が(笑)。とっさに、「普通盛りで」とお願いした後、メニューをよく見てみると「男性の方は中盛か大盛をお勧めします」との表記が(笑)。しまった~と後悔しつつ、運ばれてきたのが・・・
こちらの「ダニエル」と言うパスタ!見た目はカルボナーラっぽく見えますが、これが完全に似て非なるもの。太めのモチモチとしたパスタに、ハムやベーコン、玉ねぎにマッシュルームがクリーミーなスクランブルエッグ風の玉子と絡み合って美味しい!黒胡椒も良いアクセントになっていて、これはまさに「ダニエル」と言う料理でした(笑)。そして、普通盛りでも十分にボリューム感があってかなり満腹になりました!ハングリータイガーさん、ごちそうさまでした!
さて、無事に美味しいランチも食べられて大満足の私ですが、実はここからさらに新たなミッションが発動します(笑)。その詳細は、別の機会にお届けする予定ですが、次に私が向かったのは・・・
こちらの街!もちろん都内某所ですが(笑)、この写真だけでもどこなのかわかる方もいらっしゃるかもしれません。実は、この街に絶品の「あれ」があるとの情報を入手し、その調査にやってきたのです(笑)。果たして、絶品の「あれ」とは一体何なのか、続報に乞うご期待!