ゲゼル型通貨 on モナパーティ
つぶやき。ぽえむ。
モナパーティ上のゲゼル型通貨、あり得るんじゃないかな…。
ゲゼル型通貨ってもバリエーションあるけど。
たとえばキームガウアーに則した感じにすると…
1. 事務局が C100 を 97 MONA でクリエイターに販売。
2. クリエイターは C100 を 100MONA で支援者に頒布し、利益の 3 MONA を自分の活動に使用。
3. 支援者は C100 を 100 MONA のかわりに店舗で使い、3 MONA を応援するクリエイターに間接的に寄付。
4. 店舗はC100を他の店舗への支払に使うか 95 MONA に換金、残りの 2 MONA は事務局の運営経費として使用。
キームガウアーでは「3か月ごとに2%減価」という流通促進ルールがあるけど、無くても回るでしょうたぶん。
Ⓜ
問題は…
* 日本では、事務局が(資金決済法上の)黒に近いグレーになる。
* C100 対応の魅力的なネットショップを揃えるのは至難の業。
しかし、C100 アセットを自前で作ると資金決済法に抵触するが、XMP アセットを使うなら、発行に際するリスクはなくなる。
とはいえ、XMP がそのように流通すると、XMP が 2 号暗号資産認定を受ける可能性がある。そうなると事務局は1号(MONA)と2号(XMP)の交換を業として行うものとなるので、一気に黒になる。
でもまあ Monaparty Automation やらスマコンやらでの自動執行は可能そうなので、うまいこと法の網をすり抜けられる可能性はある。自動執行なら、事務局の取り分も少なくできるだろう。
残る問題は、参加するネットショップの存在ね…。Monappy が作ったエコシステムがあるから、他のコインよりは可能性ありそうだけど。